Maple 18 Installation and Licensing Guide


Maple 18 インストールとライセンシングの手引き
シングルユーザライセンスの場合の Maple 18 のインストール
シングルユーザバージョンのアクティベーション
Maple 18 ネットワークライセンスを用いたインストール
サイレント (無人) インストール
Maple Toolbox のインストール
OpenWatcom (Windows 32 ビットのみ)
Microsoft Visual C++ コンパイラのインストールと設定
ビデオカードドライバの仕様の確認
ライセンスマネージャの設定
指名ネットワークライセンシング
Maple の起動方法
Maple のカスタマイズ方法
Maple-NAG® Connector の使用方法
システム要件
商標

Maple 18 インストールとライセンシングの手引き

シングルユーザライセンスの場合の Maple 18 のインストール

32 ビット Windows におけるシングルユーザ用インストール

Windows® XP、Windows Server® 2008、Windows Vista®、Windows® 7、Windows Server® 2012、および Windows® 8 におけるシングルユーザ用インストールについては、この節を参照してください。64 ビット Windows におけるインストールについては、64 ビット Windows におけるシングルユーザ用インストール を参照してください。

インストールの途中でパーチェイスコードが必要となります。これは通常メールで送られます。

Windows オペレーティングシステムに Maple 18 をインストールするには、次の手順に従ってください。

インストール前の手順

  1. オペレーティングシステムの システム要件 を確認してください。
  1. 適切な読み書き権限を持ち、Maple の諸ファイルを所有するアカウントにログオンするか、管理者としてログオンします。
  1. インターネットに接続していることを確認してください。インターネット接続のないコンピュータを使用する場合は、販売元または Maplesoft カスタマーサービスまでお問い合わせください。
  1. ビデオカードドライバの仕様を確認してください。詳細は、ビデオカードドライバの仕様の確認 を参照してください。
  1. すべてのプログラムを閉じてください。

Maple 18 のインストール

  1. インストール前の手順を必ず読んでください。
  1. インストーラを起動するため次の 2 つのオプションのひとつを選択してください。
  • DVD から
  1. install disc を DVD-ROM ドライブに入れてください。
  1. install disc から Maple18WindowsX86Installer_ja.exe を見つけてダブルクリックしてください。
  • ダウンロードによる方法

ダウンロードした Maple18WindowsX86Installer_ja.exe ファイルをダブルクリックしてください。

  1. 画面の指示に従ってください。

注意 : MATLAB® 2012b、2013a、または 2013b をインストールしていて、Maple に接続するツールボックスを MATLAB® にインストールしたい場合は、Maple Toolbox のインストール を参照してください。

  1. [ライセンスタイプを選択] の画面から、[シングルユーザライセンス] を選択します。
  1. プロンプトが表示されたら、パーチェイスコードと必要な情報を入力し、アクティベーションを終了してください。
  1. アクティベーションに成功すると、Maple 18 を使用開始できます。アクティベーション中に問題が発生したり、インストール中にアクティベーションしないことを選択したりした場合は シングルユーザバージョンのアクティベーション を参照してください。

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64 ビット Windows におけるシングルユーザ用インストール

注意 : Maple を 64 ビット Microsoft® Windows 環境で使用している場合、Maple コンパイラを使用するためには Microsoft® Visual C++ コンパイラをインストールし、設定する必要があります。Microsoft Visual C++ コンパイラを Maple で使用するための設定方法については、Microsoft Visual C++ コンパイラのインストールと設定 を参照してください。

インストールの途中でパーチェイスコードが必要となります。これは通常メールで送られます。

Windows オペレーティングシステムに Maple 18 をインストールするには、次の手順に従ってください。

インストール前の手順

  1. オペレーティングシステムの システム要件 を確認してください。
  1. 適切な読み書き権限を持ち、Maple の諸ファイルを所有するアカウントにログオンするか、管理者としてログオンします。
  1. インターネットに接続していることを確認してください。インターネット接続のないコンピュータを使用する場合は、販売元または Maplesoft カスタマーサービスまでお問い合わせください。
  1. ビデオカードドライバの仕様を確認してください。詳細は、ビデオカードドライバの仕様の確認 を参照してください。
  1. すべてのプログラムを閉じてください。

Maple 18 のインストール

  1. インストール前の手順を必ず読んでください。
  1. インストーラを起動するため次の 2 つのオプションのひとつを選択してください。
  • DVD から
  1. install disc を DVD-ROM ドライブに入れてください。
  1. install disc から Maple18WindowsX64Installer_ja.exe を見つけてダブルクリックしてください。
  • ダウンロードによる方法

ダウンロードした Maple18WindowsX64Installer_ja.exe ファイルをダブルクリックしてください。

  1. 画面の指示に従ってください。

注意 : MATLAB® 2012b、2013a、または 2013b をインストールしていて、Maple に接続するツールボックスを MATLAB® にインストールしたい場合は、Maple Toolbox のインストール を参照してください。

  1. [ライセンスタイプを選択] の画面から、[シングルユーザライセンス] を選択します。
  1. プロンプトが表示されたら、パーチェイスコードと必要な情報を入力し、アクティベーションを終了してください。
  1. アクティベーションに成功すると、Maple 18 を使用開始できます。アクティベーション中に問題が発生したり、インストール中にアクティベーションしないことを選択したりした場合は シングルユーザバージョンのアクティベーション を参照してください。

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Macintosh におけるシングルユーザ用インストール

Macintosh® 用のインストール方法は、この節を参照してください。

インストールの途中でパーチェイスコードが必要となります。これは通常メールで送られます。

Macintosh オペレーティングシステムに Maple 18 をインストールするには、次の手順に従ってください。

はじめに

インストール前の手順

  1. オペレーティングシステムの システム要件 を確認してください。
  1. 適切な読み書き権限を持ち、Maple の諸ファイルを所有するアカウントにログオンするか、管理者としてログオンします。
  1. インターネットに接続していることを確認してください。インターネット接続のないコンピュータを使用する場合は、販売元または Maplesoft カスタマーサービスまでお問い合わせください。
  1. ビデオカードドライバの仕様を確認してください。詳細は、ビデオカードドライバの仕様の確認 を参照してください。
  1. すべてのプログラムを閉じてください。

Maple 18 のインストール

  1. インストール前の手順を必ず読んでください。
  1. インストーラを起動するため次の 2 つのオプションのひとつを選択してください。
  • DVD から
  1. install disc を DVD-ROM ドライブに入れてください。
  1. install disc から Maple18MacInstaller_ja.dmg を見つけてダブルクリックし、次に Maple18MacInstaller_ja をダブルクリックしてください。
  • ダウンロードによる方法

ダウンロードした Maple18MacInstaller_ja.dmg ファイルをダブルクリックし、次に Maple18MacInstaller_ja をダブルクリックしてください。

  1. 画面の指示に従ってください。

注意 : MATLAB® 2012b、2013a、または 2013b をインストールしていて、Maple に接続するツールボックスを MATLAB® にインストールしたい場合は、Maple Toolbox のインストール を参照してください。

  1. [ライセンスタイプを選択] の画面から、[シングルユーザライセンス] を選択します。
  1. プロンプトが表示されたら、パーチェイスコードと必要な情報を入力し、アクティベーションを終了してください。
  1. アクティベーションに成功すると、Maple 18 を使用開始できます。アクティベーション中に問題が発生したり、インストール中にアクティベーションしないことを選択したりした場合は シングルユーザバージョンのアクティベーション を参照してください。

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32 ビット Linux におけるシングルユーザ用インストール

インストールの途中でパーチェイスコードが必要となります。これは通常メールで送られます。

32 ビット Linux® オペレーティングシステムに Maple 18 をインストールするには、次の手順に従ってください。

はじめに

インストール前の手順

  1. オペレーティングシステムの システム要件 を確認してください。
  1. 適切な読み書き権限を持ち、Maple の諸ファイルを所有するアカウントにログオンするか、管理者としてログオンします。
  1. インターネットに接続していることを確認してください。インターネット接続のないコンピュータを使用する場合は、販売元または Maplesoft カスタマーサービスまでお問い合わせください。
  1. ビデオカードドライバの仕様を確認してください。詳細は、ビデオカードドライバの仕様の確認 を参照してください。
  1. すべてのプログラムを閉じてください。

Maple 18 のインストール

  1. インストール前の手順を必ず読んでください。
  1. インストーラを起動するため次の 2 つのオプションのひとつを選択してください。
  • DVD から
  1. install disc を DVD-ROM ドライブに入れてください。
  1. install disc から Maple18LinuxX86Installer.run を見つけて実行してください。
  • ダウンロードによる方法

ファイルのダウンロード先から Maple18LinuxX86Installer.run を実行してください。

  1. 画面の指示に従ってください。
  1. [ライセンスタイプを選択] の画面から、[シングルユーザライセンス] を選択します。
  1. プロンプトが表示されたら、パーチェイスコードと必要な情報を入力し、アクティベーションを終了してください。
  1. アクティベーションに成功すると、Maple 18 を使用開始できます。アクティベーション中に問題が発生したり、インストール中にアクティベーションしないことを選択したりした場合は シングルユーザバージョンのアクティベーション を参照してください。

デスクトップおよびアプリケーションメニュー用ショートカット

インストールの際、maple18.desktop ファイルがユーザの Maple 18 インストールの bin ディレクトリに作成されます。デスクトップにショートカットを作成するように指定した場合、~/Desktop ディレクトリにもこのファイルが作成されます。ユーザのアプリケーションメニューにショートカットを作成したい場合は、maple18.desktop ファイルを /usr/share/applications (ルート権限が必要) または ~/.local/share/applications にコピーします。

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64 ビット Linux におけるシングルユーザ用インストール

インストールの途中でパーチェイスコードが必要となります。これは通常メールで送られます。

64 ビット Linux® オペレーティングシステムに Maple 18 をインストールするには、次の手順に従ってください。

はじめに

インストール前の手順

  1. オペレーティングシステムの システム要件 を確認してください。
  1. 適切な読み書き権限を持ち、Maple の諸ファイルを所有するアカウントにログオンするか、管理者としてログオンします。
  1. インターネットに接続していることを確認してください。インターネット接続のないコンピュータを使用する場合は、販売元または Maplesoft カスタマーサービスまでお問い合わせください。
  1. ビデオカードドライバの仕様を確認してください。詳細は、ビデオカードドライバの仕様の確認 を参照してください。
  1. すべてのプログラムを閉じてください。

Maple 18 のインストール

  1. インストール前の手順を必ず読んでください。
  1. インストーラを起動するため次の 2 つのオプションのひとつを選択してください。
  • DVD から
  1. install disc を DVD-ROM ドライブに入れてください。
  1. install disc から Maple18LinuxX64Installer.run を見つけて実行してください。
  • ダウンロードによる方法

ファイルのダウンロード先から Maple18LinuxX64Installer.run を実行してください。

  1. 画面の指示に従ってください。

注意 : MATLAB® 2012b、2013a、または 2013b をインストールしていて、Maple に接続するツールボックスを MATLAB® にインストールしたい場合は、Maple Toolbox のインストール を参照してください。

  1. [ライセンスタイプを選択] の画面から、[シングルユーザライセンス] を選択します。
  1. プロンプトが表示されたら、パーチェイスコードと必要な情報を入力し、アクティベーションを終了してください。
  1. アクティベーションに成功すると、Maple 18 を使用開始できます。アクティベーション中に問題が発生したり、インストール中にアクティベーションしないことを選択したりした場合は シングルユーザバージョンのアクティベーション を参照してください。

デスクトップおよびアプリケーションメニュー用ショートカット

インストールの際、maple18.desktop ファイルがユーザの Maple 18 インストールの bin ディレクトリに作成されます。デスクトップにショートカットを作成するように指定した場合、~/Desktop ディレクトリにもこのファイルが作成されます。ユーザのアプリケーションメニューにショートカットを作成したい場合は、maple18.desktop ファイルを /usr/share/applications (ルート権限が必要) または ~/.local/share/applications にコピーします。

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シングルユーザバージョンのアクティベーション

Maple 18 を操作するには、Maple 18 ライセンスファイルが必要です。それより前の Maple バージョンのライセンスファイルは Maple 18 では動作しません。ライセンスファイルを取得するには、シングルユーザバージョンの Maple 18 のアクティベーションを実行する必要があります。シングルユーザ用のインストーラを実行している場合は、インストール中にアクティベーションを行うことができます。インストール中に行わなかった場合は、次の手順でアクティベーションを実行します。

  1. アクティベーション中にインターネット接続が必要になります。インターネット接続のないコンピュータを使用する場合は、販売元または Maplesoft カスタマーサービスまでお問い合わせください。
  1. スタンダードワークシート Maple 18 を起動します。
  1. アクティベーションのプロンプトが表示されたら、[アクティベーション] をクリックしてください。
  1. パーチェイスコードを入力するためのプロンプトが表示されます。プロキシサーバを介してアクティベーションを行う場合は、[次へ] をクリックする前に必ずこの情報を入力してください。
  1. その他の情報を入力するためのプロンプトが表示されます。入力が完了したら [次へ] をクリックしてください。
  • Windows Vista および Windows 7 では、[スタート] メニューのショートカット [(すべての) プログラム] > [Maple 18] > [Tools] > [Activate Maple 18] よりアクティベーションを行うこともできます。注意 : Windows Vista または Windows 7 を使用している場合は、[Activate Maple 18] を右クリックし、[管理者として実行] を選択してください。
  • Windows 8.1 では、[スタート] 画面で画面中央から上方に向かってスワイプするか、マウスポインタを画面の左下隅まで移動し、表示される下矢印をクリックします。[Maple 18] の下にある [Activate Maple 18] タイルを右クリックします。次に、[管理者として実行] アイコンをクリックします。
  • Linux では、activation スクリプトを実行してアクティベーションを行うこともできます。このスクリプトはユーザの Maple 18 インストールの bin ディレクトリにあります。
  • Macintosh では、activation スクリプトを実行してアクティベーションを行うこともできます。このスクリプトはユーザの Maple 18 インストールの bin フォルダにあります。デフォルトでは /Library/Frameworks/Maple.framework/Versions/18/bin です。

Maple 18 ライセンスファイル (license.dat) はユーザの Maple 18 インストールのライセンスフォルダに保存されます。アクティベーションで問題が発生した場合は、FAQ ページ (http://www.cybernet.co.jp/maple/support/faq/) を参照してください。

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Maple 18 ネットワークライセンスを用いたインストール

ネットワークライセンスを用いた 32 ビット Windows 上のインストール

Windows XP、Windows Server 2008、Windows Vista、Windows 7、Windows Server 2012、および Windows 8.1 におけるネットワークライセンスを用いたインストールについては、この節を参照してください。64 ビット Windows については、ネットワークライセンスを用いた 64 ビット Windows 上のインストール を参照してください。

ネットワークライセンスを用いて Windows オペレーティングシステムに Maple 18 をインストールするには、次の手順に従ってください。

インストール前の手順

  1. オペレーティングシステムの システム要件 を確認してください。
  1. 適切な読み書き権限を持ち、Maple の諸ファイルを所有するアカウントにログオンするか、管理者としてログオンします。
  1. インターネットに接続していることを確認してください。インターネット接続のないコンピュータを使用する場合は、販売元または Maplesoft カスタマーサービスまでお問い合わせください。
  1. ビデオカードドライバの仕様を確認してください。詳細は、ビデオカードドライバの仕様の確認 を参照してください。
  1. すべてのプログラムを閉じてください。

Maple 18 のインストール

  1. インストール前の手順を必ず読んでください。
  1. インストーラを起動するため次の 2 つのオプションのひとつを選択してください。
  • DVD から
  1. install disc を DVD-ROM ドライブに入れてください。
  1. install disc から Maple18WindowsX86Installer_ja.exe を見つけてダブルクリックしてください。
  • ダウンロードによる方法

ダウンロードした Maple18WindowsX86Installer_ja.exe ファイルをダブルクリックしてください。

  1. 画面の指示に従ってください。

注意 : MATLAB® 2012b、2013a、または 2013b をインストールしていて、Maple に接続するツールボックスを MATLAB® にインストールしたい場合は、Maple Toolbox のインストール を参照してください。

  1. [ライセンスタイプを選択] の画面から、[ネットワークライセンス] を選択します。
  1. プロンプトが表示されたら、ライセンスサーバの名前または IP アドレスを入力してください。
  1. Maple 18 のインストールが完了しました。Maple 18 を使用する前に、ライセンスマネージャの設定 が必要となります。

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ネットワークライセンスを用いた 64 ビット Windows 上のインストール

注意 : Maple を 64 ビット Microsoft® Windows 環境で使用している場合、Maple コンパイラを使用するためには Microsoft® Visual C++ コンパイラをインストールし、設定する必要があります。Microsoft Visual C++ コンパイラを Maple で使用するための設定方法については、Microsoft Visual C++ コンパイラのインストールと設定 を参照してください。

ネットワークライセンスを用いて Windows オペレーティングシステムに Maple 18 をインストールするには、次の手順に従ってください。

インストール前の手順

  1. オペレーティングシステムの システム要件 を確認してください。
  1. 適切な読み書き権限を持ち、Maple の諸ファイルを所有するアカウントにログオンするか、管理者としてログオンします。
  1. インターネットに接続していることを確認してください。インターネット接続のないコンピュータを使用する場合は、販売元または Maplesoft カスタマーサービスまでお問い合わせください。
  1. ビデオカードドライバの仕様を確認してください。詳細は、ビデオカードドライバの仕様の確認 を参照してください。
  1. すべてのプログラムを閉じてください。

Maple 18 のインストール

  1. インストール前の手順を必ず読んでください。
  1. インストーラを起動するため次の 2 つのオプションのひとつを選択してください。
  • DVD から
  1. install disc を DVD-ROM ドライブに入れてください。
  1. install disc から Maple18WindowsX64Installer_ja.exe を見つけてダブルクリックしてください。
  • ダウンロードによる方法

ダウンロードした Maple18WindowsX64Installer_ja.exe ファイルをダブルクリックしてください。

  1. 画面の指示に従ってください。

注意 : MATLAB® 2012b、2013a、または 2013b をインストールしていて、Maple に接続するツールボックスを MATLAB® にインストールしたい場合は、Maple Toolbox のインストール を参照してください。

  1. [ライセンスタイプを選択] の画面から、[ネットワークライセンス] を選択します。
  1. プロンプトが表示されたら、ライセンスサーバの名前または IP アドレスを入力してください。
  1. Maple 18 のインストールが完了しました。Maple 18 を使用する前に、ライセンスマネージャの設定 が必要となります。

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ネットワークライセンスを用いた Macintosh 上のインストール

Macintosh® のインストール手順については、このセクションをお読みください。

Macintosh オペレーティングシステムに Maple 18 をインストールするには、次の手順に従ってください。

はじめに

インストール前の手順

  1. オペレーティングシステムの システム要件 を確認してください。
  1. 適切な読み書き権限を持ち、Maple の諸ファイルを所有するアカウントにログオンするか、管理者としてログオンします。
  1. インターネットに接続していることを確認してください。インターネット接続のないコンピュータを使用する場合は、販売元または Maplesoft カスタマーサービスまでお問い合わせください。
  1. ビデオカードドライバの仕様を確認してください。詳細は、ビデオカードドライバの仕様の確認 を参照してください。
  1. すべてのプログラムを閉じてください。

Maple 18 のインストール

  1. インストール前の手順を必ず読んでください。
  1. インストーラを起動するため次の 2 つのオプションのひとつを選択してください。
  • DVD から
  1. install disc を DVD-ROM ドライブに入れてください。
  1. install disc から Maple18MacInstaller_ja.dmg を見つけてダブルクリックし、次に Maple18MacInstaller_ja をダブルクリックしてください。
  • ダウンロードによる方法

ダウンロードした Maple18MacInstaller_ja.dmg ファイルをダブルクリックし、次に Maple18MacInstaller_ja をダブルクリックしてください。

  1. 画面の指示に従ってください。

注意 : MATLAB® 2012b、2013a、または 2013b をインストールしていて、Maple に接続するツールボックスを MATLAB® にインストールしたい場合は、Maple Toolbox のインストール を参照してください。

  1. [ライセンスタイプを選択] の画面から、[ネットワークライセンス] を選択します。
  1. プロンプトが表示されたら、ライセンスサーバの名前または IP アドレスを入力してください。
  1. Maple 18 のインストールが完了しました。Maple 18 を使用する前に、ライセンスマネージャの設定 が必要となります。

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ネットワークライセンスを用いた 32 ビット Linux 上のインストール

32 ビット Linux® オペレーティングシステムに Maple 18 をインストールするには、次の手順に従ってください。

インストール前の手順

  1. オペレーティングシステムの システム要件 を確認してください。
  1. 適切な読み書き権限を持ち、Maple の諸ファイルを所有するアカウントにログオンするか、管理者としてログオンします。
  1. インターネットに接続していることを確認してください。インターネット接続のないコンピュータを使用する場合は、販売元または Maplesoft カスタマーサービスまでお問い合わせください。
  1. ビデオカードドライバの仕様を確認してください。詳細は、ビデオカードドライバの仕様の確認 を参照してください。
  1. すべてのプログラムを閉じてください。

Maple 18 のインストール

  1. インストール前の手順を必ず読んでください。
  1. インストーラを起動するため次の 2 つのオプションのひとつを選択してください。
  • DVD から
  1. install disc を DVD-ROM ドライブに入れてください。
  1. install disc から Maple18LinuxX86Installer.run を見つけて実行してください。
  • ダウンロードによる方法

ファイルのダウンロード先から Maple18LinuxX86Installer.run を実行してください。

  1. 画面の指示に従ってください。
  1. [ライセンスタイプを選択] の画面から、[ネットワークライセンス] を選択します。
  1. プロンプトが表示されたら、ライセンスサーバの名前または IP アドレスを入力してください。
  1. Maple 18 のインストールが完了しました。Maple 18 を使用する前に、ライセンスマネージャの設定 が必要となります。

注意 : Maple 14 以降、Maple で使用されるライセンス管理ソフトウェアである FlexNet の要件として、Linux システムが LSB 3.0 互換でなければならなくなりました。このため、いくつかの追加パッケージをインストールする必要があります。Linux 上で Maple のアクティベーションを行うときに "Error detecting HostID" というエラーメッセージが表示される場合は、適切なパッケージがインストールされていることを確認してください。

  • Ubuntu では、lsb ベースおよび lsb コアのパッケージがインストールされていることを確認してください。lsb コアパッケージはデフォルトではインストールされません。
  • Red Hat では、redhat-lsb パッケージがインストールされていることを確認してください。
  • SUSE では、lsb パッケージがインストールされていることを確認してください。このパッケージはデフォルトではインストールされません。

デスクトップおよびアプリケーションメニュー用ショートカット

インストールの際、maple18.desktop ファイルがユーザの Maple 18 インストールの bin ディレクトリに作成されます。デスクトップにショートカットを作成するように指定した場合、~/Desktop ディレクトリにもこのファイルが作成されます。ユーザのアプリケーションメニューにショートカットを作成したい場合は、maple18.desktop ファイルを /usr/share/applications (ルート権限が必要) または ~/.local/share/applications にコピーします。

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ネットワークライセンスを用いた 64 ビット Linux 上のインストール

64 ビット Linux® オペレーティングシステムに Maple 18 をインストールするには、次の手順に従ってください。

インストール前の手順

  1. オペレーティングシステムの システム要件 を確認してください。
  1. 適切な読み書き権限を持ち、Maple の諸ファイルを所有するアカウントにログオンするか、管理者としてログオンします。
  1. インターネットに接続していることを確認してください。インターネット接続のないコンピュータを使用する場合は、販売元または Maplesoft カスタマーサービスまでお問い合わせください。
  1. ビデオカードドライバの仕様を確認してください。詳細は、ビデオカードドライバの仕様の確認 を参照してください。
  1. すべてのプログラムを閉じてください。

Maple 18 のインストール

  1. インストール前の手順を必ず読んでください。
  1. インストーラを起動するため次の 2 つのオプションのひとつを選択してください。
  • DVD から
  1. install disc を DVD-ROM ドライブに入れてください。
  1. install disc から Maple18LinuxX64Installer.run を見つけて実行してください。
  • ダウンロードによる方法

ファイルのダウンロード先から Maple18LinuxX64Installer.run を実行してください。

  1. 画面の指示に従ってください。

注意 : MATLAB® 2012b、2013a、または 2013b をインストールしていて、Maple に接続するツールボックスを MATLAB® にインストールしたい場合は、Maple Toolbox のインストール を参照してください。

  1. [ライセンスタイプを選択] の画面から、[ネットワークライセンス] を選択します。
  1. プロンプトが表示されたら、ライセンスサーバの名前または IP アドレスを入力してください。
  1. Maple 18 のインストールが完了しました。Maple 18 を使用する前に、ライセンスマネージャの設定 が必要となります。

注意 : Maple 14 以降、Maple で使用されるライセンス管理ソフトウェアである FlexNet の要件として、Linux システムが LSB 3.0 互換でなければならなくなりました。このため、いくつかの追加パッケージをインストールする必要があります。Linux 上で Maple のアクティベーションを行うときに "Error detecting HostID" というエラーメッセージが表示される場合は、適切なパッケージがインストールされていることを確認してください。

  • Ubuntu では、lsb ベースおよび lsb コアのパッケージがインストールされていることを確認してください。lsb コアパッケージはデフォルトではインストールされません。
  • Red Hat では、redhat-lsb パッケージがインストールされていることを確認してください。
  • SUSE では、lsb パッケージがインストールされていることを確認してください。このパッケージはデフォルトではインストールされません。

デスクトップおよびアプリケーションメニュー用ショートカット

インストールの際、maple18.desktop ファイルがユーザの Maple 18 インストールの bin ディレクトリに作成されます。デスクトップにショートカットを作成するように指定した場合、~/Desktop ディレクトリにもこのファイルが作成されます。ユーザのアプリケーションメニューにショートカットを作成したい場合は、maple18.desktop ファイルを /usr/share/applications (ルート権限が必要) または ~/.local/share/applications にコピーします。

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サイレント (無人) インストール

Maple のネットワークバージョンを無人モードでインストールすることができます。Maple の無人インストールを実行するには、2 つの方法があります。

  • コマンドラインでオプションを直接指定して使用する方法
  • リソースファイルを使用する方法

コマンドラインでオプションを直接指定して使用する方法

無人インストールは、コマンドラインで直接インストールオプションを指定することで、リソースファイルを使用することなく実行することができます。この方法で無人インストールを実行するには、以下の手順に従ってください。

32 ビットおよび 64 ビット Windows

  1. コマンドプロンプトウィンドウを開きます。
  1. Maple インストールファイルがあるディレクトリに移動します。
  1. 使用しているプラットフォームに適したコマンドで、無人インストールを実行します。32 ビット Windows の場合は、Maple18WindowsX86Installer_ja.exe --option optionvalue の構文を使用します。64 ビット Windows の場合は、Maple18WindowsX64Installer_ja.exe --option optionvalue を使用します。たとえば、32 ビット Windows で、コマンド Maple18WindowsX86Installer_ja.exe --mode unattended を使用して、Maple を無人モードでインストールできます。

32 ビットおよび 64 ビット Linux

  1. Maple インストールファイルがあるディレクトリに移動します。
  1. 使用しているプラットフォームに適したコマンドで、無人インストールを実行します。32 ビット Linux の場合は、./Maple18LinuxX86Installer.run --option optionvalue の構文を使用します。64 ビット Linux の場合は、./Maple18LinuxX64Installer.run --option optionvalue の構文を使用します。たとえば、32 ビット Linux で、コマンド Maple18LinuxX86Installer.run --mode unattended を使用して、Maple を無人モードでインストールできます。

Mac OS X

  1. コマンドターミナルを開きます。
  1. Maple インストールファイルがあるディレクトリに移動します。
  1. コマンド ./Maple18MacInstaller_ja --option optionvalue を実行します。たとえば、Mac OS X で、コマンド Maple18MacInstaller_ja --mode unattended を使用して、Maple を無人モードでインストールできます。

リソースファイルを使用する方法

32 ビットおよび 64 ビット Windows

  1. Windows のシステム要件を確認してください。
  1. すべてのプログラムを閉じます。特に Maple の旧バージョンは必ず閉じてください。
  1. 管理者としてログインするか、管理者権限を持っているユーザでログインします。
  1. リソースファイルを作成します。

以下の例をテンプレートとして使用して、ユーザ定義の installer.properties ファイルを作成できます。

mode=unattended

installdir=C:\Program Files\Maple 18

defaultapp=1

desktopshortcuts=1

  1. コマンドプロンプトウィンドウを開きます。
  1. Maple18WindowsX86Installer_ja.exe または Maple18WindowsX64Installer_ja.exe ファイルがあるディレクトリに移動します。
  1. <optionfile> がオプションファイル名であるコマンド Maple18WindowsX86Installer_ja.exe -optionfile <optionfile> (32 ビット Windows) または Maple18WindowsX64Installer_ja.exe -optionfile <optionfile> (64 ビット Windows) でサイレントインストールプロセスを実行します。

注意 : Maple18WindowsX86Installer_ja.exe または Maple18WindowsX64Installer_ja.exe ファイルが存在している場所以外のディレクトリにユーザ定義のオプションファイルを作成した場合、コマンドの実行時にこのオプションファイルへのパスを指定する必要があります。

32 ビットおよび 64 ビット Linux

  1. Linux のシステム要件を確認してください。
  1. すべてのプログラムを閉じます。特に Maple の旧バージョンは必ず閉じてください。
  1. 管理者としてログインするか、管理者権限を持っているユーザでログインします。
  1. リソースファイルを作成します。

以下の例をテンプレートとして使用して、ユーザ定義の installer.properties ファイルを作成できます。

mode=unattended

installdir=$HOME/maple18

desktopshortcuts=1

  1. コマンドプロンプトウィンドウを開きます。
  1. Maple18LinuxX86Installer.run (32 ビット Linux) または Maple18LinuxX64Installer.run (64 ビット Linux) ファイルがあるディレクトリに移動します。
  1. <optionfile> がオプションファイル名であるコマンド Maple18LinuxX86Installer.run -optionfile <optionfile> (32 ビット Linux) または Maple18LinuxX64Installer.run -optionfile <optionfile> (64 ビット Linux) でサイレントインストールプロセスを実行します。

注意 : Maple18LinuxX86Installer.run または Maple18LinuxX64Installer.run ファイルが存在している場所以外のディレクトリにユーザ定義のオプションファイルを作成した場合、コマンドの実行時にこのオプションファイルへのパスを指定する必要があります。

Mac OS X

  1. Linux のシステム要件を確認してください。
  1. すべてのプログラムを閉じます。特に Maple の旧バージョンは必ず閉じてください。
  1. 管理者としてログインするか、管理者権限を持っているユーザでログインします。
  1. リソースファイルを作成します。

以下の例をテンプレートとして使用して、ユーザ定義の installer.properties ファイルを作成できます。

mode=unattended

desktopshortcuts=1

  1. コマンドプロンプトウィンドウを開きます。
  1. Maple18MacInstaller_ja ファイルがあるディレクトリに移動します。
  1. <optionfile> がオプション名であるコマンド Maple18MacInstaller_ja -optionfile <optionfile> でサイレントインストールプロセスを実行します。

注意 : Maple18WindowsX86Installer_ja.exe または Maple18WindowsX64Installer_ja.exe ファイルが存在している場所以外のディレクトリにユーザ定義のオプションファイルを作成した場合、コマンドの実行時にこのオプションファイルへのパスを指定する必要があります。

利用可能なインストールオプション

オプション名

説明

設定可能な値

デフォルト値

利用可能なプラットフォーム

optionfile

オプションファイルの名前

string

 

Mac; Linux; Windows

mode

インストールモード

win32; unattended

win32

Windows

installer-language

 

en ar bg ca da nl et fr fi de el es es_AR he hr hu it ja lt ko pl pt_BR pt ro ru no sl sk sq sv sr tr zh_TW zh_CN va cy cs

en

Mac; Linux; Windows

installdir

インストールディレクトリ

string

C:Program Files(x86)Maple 18

Linux; Windows

upgradeOrReinstall

この場所に、現在 Maple 18 がインストールされていることが確認されました。古いインストールをアップグレードするか、古いインストールをアンインストールしてから再インストールするか選択します。[Back] ボタンをクリックして、新しい Maple のインストールパスを選択することもできます。

upgrade; reinstall

 

Mac; Linux; Windows

shortcutname

デスクトップ上のショートカット名

string

 

Linux; Windows

defaultapp

Maple 18 を Maple ワークシート (.mw および .mws) ファイルのデフォルトアプリケーションにします。

0 または 1

1

Windows

desktopshortcuts

デスクトップにショートカットを作成します。

0 または 1

1

Mac; Linux; Windows

configureMATLAB

MATLAB の設定

0 または 1

0

Mac; Linux; Windows

MATLAB_DIR

MATLAB のインストールパス

string

 

Mac; Linux; Windows

defaulttoolbox

デフォルトのツールボックスは Maple または MATLAB (インストールされた MATLAB に MATLAB Symbolic Toolbox が含まれている場合のみ有効) です。

Maple; MATLAB

 

Mac; Linux; Windows

license

ライセンスの形態

single; network

single

Mac; Linux; Windows

activate

Maplesoft 製品ライセンスをアクティベートします。

now; later

now

Mac; Linux; Windows

serverName

ライセンスサーバ名

string

 

Mac; Linux; Windows

portNumber

ライセンスサーバ上で使用するポート番号

numeric

27000

Mac; Linux; Windows

追加情報

  • このモードでインストーラを実行すると、フィードバックは表示されません。
  • Maple のシングルユーザバージョンをサイレントでインストールすることはできますが、その場合製品のアクティベーションは同時にできません。Maple 18 のシングルユーザバージョンのサイレントインストールが完了したら、スタートメニューから [すべてのプログラム] > [Maple 18] > [Tools] > [Activate Maple 18] を選択します。

Maple のサイレントアンインストール

  1. Maple のサイレントアンインストールを行うには、以下に示す <Maple Install Folder>/uninstall ディレクトリにある uninstall コマンドをコマンドプロンプトで実行します。

<Maple Install Folder>/uninstall/uninstall -- mode unattended

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Maple Toolbox のインストール

MATLAB® がインストールされている場合、Maple と MATLAB® を統合するためのツールボックスをインストールできます。このツールボックスを使用すると、いずれの環境においても、Maple と MATLAB® のすべてのコマンド、変数、関数に直接アクセスすることができます。

MATLAB® バージョンの要件

Maple 18 と MATLAB® との接続性は MATLAB® 2012b、2013a、または 2013b でサポートされています。Maple 18 と互換性のある MATLAB® バージョンの最新情報については、http://www.cybernet.co.jp/maple/product/system/maple.html を参照してください。上記より古い、または新しいバージョンの MATLAB® でも動作する場合がありますが、Maplesoft による動作検証は行われていません。

Maple インストール時の Maple Toolbox のインストール

Maple のインストールプロセス中に、MATLAB® がインストールされていることが検出されると、その旨がパネルに表示されます。このときに、使用したいバージョンの MATLAB® をリストから選択することで、Maple を MATLAB® に接続するツールボックスをインストールできます。または、「インストールしません」を選択して Maple Toolbox のインストールをスキップすることもできます。

MATLAB® Symbolic Math Toolbox がインストールされている場合は、別のパネルが表示され、Maple Toolbox か MATLAB® Symbolic Math Toolbox のどちらかを選択するように求められます。

Maple インストール後の Maple Toolbox のインストール

Maple をインストールした後で Maple Toolbox をインストールするには、以下の手順を実行します。

  • Windows の場合は、バッチファイル MapleToolbox.bat を Maple インストールのルートディレクトリで実行します。デフォルトでは C:\Program Files\Maple 18 です。画面の指示に従ってください。
  • Linux の場合は、MapleToolbox を Maple インストールのルートディレクトリで実行します。このディレクトリは、デフォルトでは、$HOME/Maple18/ です。ここで、$HOME はユーザのホームディレクトリです。画面の指示に従ってください。
  • Macintosh では、Maple Toolbox を Maple インストールのルートディレクトリで実行します。デフォルトでは /Library/Frameworks/Maple.framework/Versions/18 です。画面の指示に従ってください。

Maple Toolbox をはじめる前に

MATLAB® を起動して、MATLAB® ヘルプシステムを開きます。メインの Maple Toolbox を開くには、目次から Maple Toolbox を選択します。

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OpenWatcom (Windows 32 ビットのみ)

32 ビット Windows システムでは、Maple 18 に OpenWatcom C コンパイラが含まれています。このコンパイラは Maple のコンパイラ機能で使用されます。この機能により、ユーザ定義の Maple ルーチンをコンパイルし、コードの処理を高速化できます。

この機能を使用するには、Maple 18 のインストール時に OpenWatcom C コンパイラをインストールする必要があります。OpenWatcom コンパイラは、名前に空白が含まれていない場所にインストールされている必要があります (デフォルトは C:\watcom-1.3)。このデフォルトの場所は、インストール中に変更できます。

インストール後に OpenWatcom C コンパイラを削除するには、次の手順を実行します。

  1. Watcom がインストールされているディレクトリを削除します。
  1. WATCOM 環境変数を削除します。
  1. (任意) INCLUDE 環境変数から Watcom パスを削除します。
  1. (任意) PATH 環境変数から Watcom パスを削除します。

注意 : Maple の旧バージョンで OpenWatcom コンパイラをインストールしていた場合は、同じ場所に再インストールしてください。

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Microsoft Visual C++ コンパイラのインストールと設定

注意 : Microsoft Visual C++ コンパイラの設定およびインストールを行うには管理者権限を持ったアカウントでログインする必要があります。

必要なソフトウェアのインストールおよび設定を行うには、次の手順に従ってください。

Microsoft Visual C++ Express Edition のダウンロードとインストール

Visual Studio C++ コンパイラの設定

Microsoft Visual C++ Express Edition のダウンロードとインストール

(a.) Visual Studio Express 2012 または (b.) .NET Framework 4 のフルバージョン、Windows SDK for Windows 7 and .NET Framework、および Visual Studio Express 2010 のいずれかをダウンロードしてインストールします。各バージョンの手順は以下の節を参照してください。

  1. Visual Studio Express 2012 のダウンロード

重要 : Visual Studio Express 2012 は Windows 7 SP1 および Windows 8 でのみサポートされています。その他の Windows のバージョンを使用する場合は、.NET Framework 4 のフルバージョン、Windows SDK for Windows 7 and .NET Framework、および Visual Studio Express 2010 をダウンロードしてインストールします。

  • Microsoft Visual Studio Express 2012 for Windows Desktop をインストールするには、以下の手順に従ってください。
  1. [Visual Studio Express 2012 for Windows Desktop] セクションを展開します。
  1. 言語を選択します。
  1. [Install Now] をクリックします。

注意 : インストール後 30 日以内に Visual Studio Express 2012 を登録する必要があります。

  1. .NET Framework 4 のフルバージョン、Windows SDK for Windows 7 and .NET Framework 4、および Visual Studio Express 2010 をダウンロードしてインストールします。
  • .NET Framework 4 のフルバージョンをダウンロードしてインストールするには、以下の手順に従ってください。
  1. 言語を選択します。
  1. [Download] をクリックします。実行またはファイルを保存するためのプロンプトが表示される場合、ファイルの保存を選択してください。
  1. インストールファイルの場所を指定し (デフォルトでは [Downloads] フォルダ)、インストールファイルを実行します。
  1. 手順に従って .NET Framework 4 をインストールします。
  • Windows SDK for Windows 7 and .NET Framework 4 をダウンロードしてインストールするには、以下の手順に従ってください。
  1. [Download the Windows SDK for Windows 7 and .NET Framework 4] セクションの [Install Now] をクリックします。
  1. [Download] をクリックします。実行またはファイルを保存するためのプロンプトが表示される場合、ファイルの保存を選択してください。
  1. インストールファイルの場所を指定し (デフォルトでは [Downloads] フォルダ)、インストールファイルを実行します。
  1. 手順に従って Windows SDK for Windows 7 and .NET Framework 4 をインストールします。

注意 : Visual C++ コンパイラコンポーネントをインストールしていることを確認してください。.NET Framework 4 はフルインストールが必要です。

  • Microsoft Visual C++ 2010 Express Edition (無料ダウンロード) をダウンロードしてインストールするには、以下の手順に従ってください。
  1. [Visual C++ 2010 Express] セクションを展開します。
  1. 言語を選択します。
  1. [Install Now] をクリックします。実行またはファイルを保存するためのプロンプトが表示される場合、ファイルの保存を選択してください。
  1. インストールファイルの場所を指定し (デフォルトでは [Downloads] フォルダ)、インストールファイルを実行します。
  1. 手順に従って Visual C++ 2010 Express をインストールします。

Visual Studio C++ コンパイラの設定

Maple の標準ワークシートを起動するたびに、コンピュータが自動的にスキャンされ、適切な Microsoft Visual Studio C++ コンパイラが検索されます。サポートされているコンパイラバージョンは 2012、2010、および 2008 です。

サポートされているバージョンの Visual Studio C++ コンパイラが見つからない場合は、コンパイラで使用される %LIB%%INCLUDE%、および %PATH% 環境変数を手動で定義できます。また、Maple のインストール中に作成された vcvars64.bat ファイル (Visual Studio 2010 Express) または vcvarsx86_amd64.bat ファイル (Visual Studio 2012 Express) のいずれかのパスを指定することで、Microsoft Visual C++ コンパイラを設定することもできます。ファイルのパスを指定するには、以下の手順に従ってください。

  • Maple がすでにコンピュータにインストールされている場合は、Maple からコマンドを実行してファイルへのパスを指定することができます。次の手順に従ってください。
  1. Maple を開きます。
  1. Maple プロンプトで、Compiler:-Setup() と入力し、[Enter] を押します。
  1. ダイアログボックスで、
  • vcvars64.bat ファイル (Visual C++ 2010 Express を使用している場合) のフルパスを指定します。

または

  • vcvarsx86_amd64.bat ファイル (Visual Studio 2012 Express を使用している場合) のフルパスを指定します。
  1. Maple を閉じます。
  • 注意 : Maple のスタンダードワークシートバージョンを使用している場合は、Compiler:-Setup() コマンドを使用できます。Maple のコマンドラインバージョンを使用している場合は、%LIB%%INCLUDE%、および %PATH% 環境変数を手動で定義する必要があります。

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ビデオカードドライバの仕様の確認

Maple 18 においてグラフィックスの性能を最適化するには、使用しているビデオカードの最新のドライバソフトウェアをインストールすることを強く推奨します。Maple 18 を使用する前に、この節の手順に従ってビデオカードのドライバソフトウェアを確認し、必要であればアップグレードしてください。

ビデオカードの種類を確認

32 ビットおよび 64 ビット Windows

  1. 次の方法のうちのひとつにより、デバイスマネージャのウィンドウを開きます。
  • (Windows XP) [スタート] から [ファイル名を指定して実行] を選択します。名前フィールドに devmgmt.msc を入力して [OK] をクリックします。
  • (Windows Vista および Windows 7) スタートメニューを開きます。[スタート] の検索フィールドに devmgmt.msc と入力し、検索を実行します。検索結果から [デバイスマネージャ] をクリックします。
  1. [デバイスマネージャ] ウィンドウで [ディスプレイアダプタ] セクションを開きます。このセクションに、使用中のビデオカードの種類が表示されます (例 : RADEON X600 Series など)。

32 ビットおよび 64 ビットの Linux と UNIX

注意 : この手順は、ルートユーザとして、または sudo アクセスによりログインしていることが必要となります。ネットワークコンピュータまたは共有コンピュータを使用している場合はシステム管理者に連絡してください。

  1. コマンドプロンプトが表示されたら、lspci コマンドを実行します (lspci コマンドは /sbin または /usr/sbin ディレクトリにあります)。
  1. 出力から "VGA" または "Display controller" が入った行を探します。たとえば、

01:00.0 VGA compatible controller: ATI Technologies Inc RV280 [Radeon 9200] (rev 01)

01:00.1 Display controller: ATI Technologies Inc RV280 [Radeon 9200] (rev 01)

Macintosh

  1. Apple メニューから [この Mac について] を選択します。
  1. [詳しい情報] をクリックします。
  1. システムプロファイラで左枠の [ハードウェア] セクションを開き、[グラフィックス/ディスプレイ] をクリックします。ウィンドウの右側パネルにある [Chipset Model] の横にビデオカードが表示されます (例 : チップセットのモデル : ATI Radeon HD 2600Pro)。

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ドライバソフトウェアの確認とアップグレード

32 ビットおよび 64 ビット Windows

  1. [デバイスマネージャ] ウィンドウの [ディスプレイアダプタ] セクションで、インストール先コンピュータのビデオカード名を右クリックし、[ドライバの更新] を選択します。[ハードウェアの更新ウィザード] が表示されます。
  1. Windows Update 接続用のプロンプトが表示されたら、[はい、今回のみ接続します] をクリックして [次へ] をクリックしてください。
  1. [ソフトウェアを自動的にインストールする (推奨)] を選択して [次へ] をクリックしてください。ウィザードは、現在インストールされているドライバソフトウェアよりも新しいバージョンが提供されているか調べます。

最新のドライバがインストールされていることをウィザードが検知したら、[完了] をクリックしてウィザードを閉じてください。これでコンピュータは Maple 18 のグラフィックスを表示できるように設定されました。

インストールされているドライバよりも新しいものが提供されていることをウィザードが示したら、画面の指示に従ってアップデートをインストールしてください。

32 ビットおよび 64 ビットの Linux と UNIX

  1. ビデオカードが使用しているドライバのバージョンを調べてください。手順については、ビデオカードで使われているドライバの特定 を参照してください。
  1. ビデオカード販売元のウェブサイトを参照し、インストールされているものより新しいドライバソフトウェアが提供されているかどうかを調べてください。手順については、最新のドライバソフトウェアの取得 を参照してください。

販売元が提供する最新のドライバソフトウェアのバージョンナンバーが、インストールされているもののバージョンナンバーと一致すれば、コンピュータが Maple 18 のグラフィックスを表示する設定が整っていることになります。より新しいバージョンがある場合は、ウェブサイトからドライバソフトウェアをダウンロードし、コンピュータにインストールしてください。

注意 : Linux や UNIX のソフトウェア更新ユーティリティにより自動的に検出されたソフトウェアアップグレードの利用は推奨しません。

Macintosh

  • [Apple] メニューから [ソフトウェア・アップデート] を選択してください。

[Software Update] ウィンドウにビデオカードの更新用ドライバソフトウェアが表示されていなければ、コンピュータに最新のバージョンがインストールされているということを意味しますこれでコンピュータは Maple 18 のグラフィックスを表示できるように設定されました。

更新用ドライバソフトウェアが表示されているときは、それを選択し、[インストール] をクリックしてください。画面の指示に従って、インストールを完了してください。

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販売元ウェブサイトからの、更新ドライバのダウンロードとインストール

Linux または UNIX オペレーティングシステムを使用している場合、もしくは Windows または Macintosh オペレーティングシステムを使用していて自動的に検出されたソフトウェアが正常に動作しない場合は、ビデオカード販売元のウェブサイトから最新のドライバをダウンロードし、インストールしてください。

ビデオカードで使われているドライバの特定

32 ビットおよび 64 ビット Windows
  1. [デバイスマネージャ] ウィンドウで [ディスプレイアダプタ] セクションを開きます。
  1. コンピュータのビデオカードの項目を右クリックし、[プロパティ] を選択します。ビデオカードに関する情報を含んだダイアログボックスが表示されます。
  1. [ドライバ] タブをクリックしてください。ビデオカードが使用しているドライバのバージョンは、ウィンドウ上部の [バージョン] の横に表示されています。
32 ビットおよび 64 ビットの Linux と UNIX

まず、グラフィックスのハードウェアアクセラレータが有効になっているか調べてください。

  • Linux または UNIX インストール先のルートより、glxinfo | head というコマンドを実行してください。

グラフィックスのハードウェアアクセラレータが有効になっていれば direct rendering: Yes という行が表示されます。この行が direct rendering: No であれば、グラフィックスのハードウェアアクセラレータは無効になっています。

Linux または UNIX のインストールのパッケージ管理システムから、コンピュータにインストールされているドライバを検索することができます。Linux および UNIX は、ディストリビューションにより異なるパッケージ管理システムを使用しています。以下、Linux の最も使われているディストリビューション 2 つについて手順を説明します。

dpkg ベースの Linux ディストリビューション (Ubuntu など)

システムにどのパッケージがインストールされているか調べるには、dpkg -l コマンドを実行してください(最終文字は L の小文字)。このコマンドは出力結果を数行表示するので、grep コマンドで出力量を制限すると便利です。上記の例に続き、次のコマンドで NVIDIA® ドライバを探すことができます。

dpkg -1 | grep -i nvidia

ハードウェアアクセラレータ対応のドライバをインストールしてある場合、nvidia-glx-177 のような出力行が見られます。この例の場合、177 はドライバの主要バージョンナンバーで、2 列目に完全なバージョンナンバーが表示されます。たとえば、Ubuntu システムでは 177.82-0ubuntu0.1 という形式となります。

ハードウェアアクセラレータ対応の ATI™ ドライバは、Linux では fglrx と名付けられます。たとえば、Ubuntu システムではパッケージ名は fglrx-amdcccle など、バージョンナンバーは 2:8.543-0ubuntu4.1 などとなります。

Intel® 統合グラフィックスアクセラレータハードウェアは、パッケージ名に intel という文字列か、i810 などのチップセット情報が含まれることがあります。

rpm ベースの Linux ディストリビューション (SuSE、Red Hat Enterprise Linux など)

rpm ベースの Linux システムにインストールされているパッケージを調べるには、rpm -qa コマンドを実行します。このコマンドは、コンピュータにインストールされているすべてのパッケージを列挙するので、grep コマンドを用いて検索結果を制限することを推奨します。たとえば、

rpm -qa | grep nvidia

最新のドライバソフトウェアの取得

ご使用のビデオカード用の最新のドライバをダウンロードするには、ビデオカード販売元のウェブサイトを参照してください。

ATI ビデオカード

http://support.amd.com/ja-jp/download を参照し、ご使用のオペレーティングシステムとビデオカードの種類に対応するドライバソフトウェアを探してください。ビデオカード用のドライバソフトウェアの最新のものをダウンロードし、インストールしてください。

注意 : ATI Catalyst™ ビデオカードを使用している場合は、Catalyst ソフトウェアスイートをダウンロードします。

Intel ビデオカード

http://www.intel.com/p/ja_JP/support/graphics を参照し、ご使用のチップセットタイプに対するドライバソフトウェアを探してください。ビデオカード用のドライバソフトウェアの最新のものをダウンロードし、インストールしてください。

Windows でチップセットタイプを調べる方法の詳細については、http://www.intel.com/support/chipsets/sb/cs-009245.htm を参照してください。

Linux でドライバソフトウェアを更新する方法の詳細については、http://www.intel.com/support/graphics/sb/cs-010512.htm を参照してください。

NVIDIA ビデオカード

http://www.nvidia.co.jp/Download/index.aspx?lang=jp を参照し、ご使用のオペレーティングシステムとビデオカードの種類に対するドライバソフトウェアを探してください。ビデオカード用のドライバソフトウェアの最新のものをダウンロードし、インストールしてください。

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ライセンスマネージャの設定

Windows でのライセンスマネージャの設定

Maple 18 の Windows Network バージョンを起動する前に、以下の手順に従ってライセンスファイルを取得し、ライセンスマネージャを起動してください。

  1. 次のひとつを選択してください。

FlexNet Publisher と Activation Utilities のインストール

  1. インストールディスクまたはダウンロードした NetworkToolsInstaller_Windows.exe ファイルをダブルクリックしてください。
  1. すべてのプログラムを閉じます。特に Microsoft® Excel と Maple の旧バージョンは必ず閉じてください。
  1. 画面の指示に従ってください。

ネットワークライセンスのアクティベーション

Maple 18 を操作するには、Maple 18 ライセンスファイルが必要です。それより前の Maple バージョンのライセンスファイルは Maple 18 では動作しません。ライセンスファイルを取得するには、Maple Network Tools のアクティベーションプログラムを使用するか、http://www.cybernet.co.jp/maple/support/activation.html に記載されている手順に従ってオフラインでアクティベーションを実行する必要があります。アクティベーション中にインターネット接続が必要になります。インターネットに接続できることを確認してください。インターネット接続のないコンピュータを使用する場合は、Maplesoft カスタマーサービスまでお問い合わせください。

  1. Windows のバージョンに応じて、以下の手順を実行します。
  • Windows 8.1 を使用している場合は、[スタート] 画面で画面中央から上方に向かってスワイプするか、マウスポインタを画面の左下隅まで移動し、表示される下矢印をクリックします。[Maple Network Tools] の下にある [Maple のアクティベーション] タイルを右クリックします。次に、[管理者として実行] アイコンをクリックします。
  • サポートされているその他の Windows バージョンでは、スタートメニューから [(すべての) プログラム] > [Maple Network Tools] > [Maple のアクティベーション] を選択します。

注意 : Windows Vista または Windows 7 を使用している場合は、[Maple のアクティベーション] を右クリックし、[管理者として実行] を選択してください。

  1. ライセンスサーバのパーチェイスコード、ホスト名、ホスト ID を入力するためのプロンプトが表示されます。プロキシサーバを介してアクティベーションを行う場合は、[次へ] をクリックする前に必ずこの情報を入力してください。
  1. アクティベーションを行うライセンス数など、その他の情報を入力するためのプロンプトも表示されます。入力が完了したら [次へ] をクリックしてください。
  1. ライセンスファイル Maple18.licC:\Program Files\Maple Network Tools\activate フォルダに保存されます。次の手順でこのライセンスファイルが必要になります。

Maple 18 用のライセンスマネージャだけを起動

C:\Program Files\Maple Network Tools\FLEXlm\11.7\windows ディレクトリには、ライセンスマネージャデーモン (lmgrd および maplelmg) のほか、FlexNet Publisher のインストールおよび設定に使用するユーティリティが含まれています。

ライセンスマネージャデーモンの起動

Novell® サーバを使用する場合は、Novell ネットワーク を参照してください。

Windows ネットワークサーバ上でライセンスマネージャデーモンを設定し、起動するには次の手順を実行します。

  1. スタートメニューから [(すべての) プログラム] > [Maple Network Tools] > [LMTools11.7] を選択します。注意 : Windows 8.1 を使用している場合は、[スタート] 画面で画面中央から上方に向かってスワイプするか、マウスポインタを画面の左下隅まで移動し、表示される下矢印をクリックします。[Maple Network Tools] の下にある [LMTools11.7] をクリックします。
  1. [Service/License File] タブ下で、[Configuration using Services] をクリックします。
  1. [Config Services] タブをクリックしてください。
  1. Config Services プロパティシートで、次のファイルまで移動するか、ファイル名を入力してください。

サービス名

サービスの名前を入力 (オプション)

lmgrd.exe ファイルへのパス

C:\Program Files\Maple Network Tools\FLEXlm\11.7\windows\lmgrd.exe

ライセンスファイルへのパス

C:\Program Files\Maple Network Tools\activate\Maple18.lic

デバッグログファイルへのパス デバッグログファイルを含むディレクトリへのパスを入力してください。このファイルは、自動生成されないため、自分で作成しなければなりません (下記の例では log.txt が自作ファイルです)。

C:\Program Files\Maple Network Tools\FLEXlm\11.7\windows\log.txt

  1. デーモンをサービスとして設定するには (推奨)、[Use Services] チェックボックスを選択してください。これは Windows XP、Windows Vista、Windows 7、および Windows 8.1 で利用可能です。
  1. デーモンをブート時に起動するには (推奨)、[Start Server at Power Up] チェックボックスを選択してください。
  1. [Save Service] をクリックします。サービスを保存するためのプロンプトが表示されたら、[Yes] をクリックしてください。
  1. [Start/Stop/Reread] タブをクリックします。プロパティシートで [Start Server] をクリックすると、ライセンスマネージャデーモンが起動します。

これで、Maple 18 を使用することができます。

複数の Maplesoft 製品用にライセンスサーバを起動

Maple とその関連製品を実行するには、すべてのライセンスファイルを同一のディレクトリに入れる必要があります。ほかの FlexNet Publisher ライセンスファイルがひとつの場所に保存されている場合、Maple および関連製品のライセンスファイルもそこに置くことができます。

注意 : このバージョンの Maple とそれに関連付けられているツールボックスのライセンシングは、Maple 14 以降のライセンシングと互換性があります。ただし、Maple 14 より前のバージョンのライセンシングとは互換性がありません。Maple 14 より前のバージョンの Maple がある場合は、Maple Network Tools bundled with Maple 13 をインストールして実行し、これらのユーティリティを別のライセンスサーバにインストールする必要があります。Maple 14 より前のバージョンの Mapleのライセンスについて、Network Licenses for Maple 14 and Previous Releases of Maple を参照してください。

次の手順に従ってください。

ライセンスマネージャの停止
  1. 現在使われている FlexNet Publisher ユーティリティのディレクトリに移動して、lmtools.exe をダブルクリックしてください。または、[スタート] メニューから [(すべての) プログラム] > [Maple Network Tools] > [LMTools11.7] を選択します。注意 : Windows 8.1 では、[スタート] 画面で画面中央から上方に向かってスワイプするか、マウスポインタを画面の左下隅まで移動し、表示される下矢印をクリックします。[Maple Network Tools] の下にある [LMTools11.7] をクリックします。
  1. [Service/License File] タブ下で、[Configuration using Services] をクリックします。
  1. [Config Services] タブをクリックしてください。[Server Name] リストから現在使用されているサービスを選択します。
  1. [Start/Stop/Reread] タブをクリックしてから [Stop Server] をクリックしてください。
Maple のライセンスファイルすべてを共通のディレクトリに移動

Windows Explorer を使用して、すべてのライセンスファイルを C:\Program Files\Maple Network Tools\activate などの共通ディレクトリに移動します。

ライセンスマネージャデーモンの起動
  1. スタートメニューから [(すべての) プログラム] > [Maple Network Tools] > [LMTools11.7] を選択します。注意 : Windows 8.1 では、[スタート] 画面で画面中央から上方に向かってスワイプするか、マウスポインタを画面の左下隅までに移動し、表示される下矢印をクリックします。[Maple Network Tools] の下にある [LMTools11.7] をクリックします。
  1. [Service/License File] タブ下で、[Configuration using Services] をクリックします。
  1. [Config Services] タブをクリックしてください。
  1. Config Services プロパティシートで、次のファイルまで移動するか、そのファイル名を入力します。

サービス名

サービスの名前を入力 (オプション)

lmgrd.exe ファイルへのパス

C:\Program Files\Maple Network Tools\FLEXlm\11.7\windows\lmgrd.exe

ライセンスファイルへのパス 注意 : ライセンスファイルへのパスには最後にバックスラッシュを付けないものとします。

C:\Program Files\Maple Network Tools\activate

デバッグログファイルへのパス デバッグログファイルを含むディレクトリへのパスを入力してください。このファイルは、自動生成されないため、自分で作成しなければなりません (下記の例では log.txt が自作ファイルです)。

C:\Program Files\Maple Network Tools\FLEXlm\11.7\windows\log.txt

  1. デーモンをサービスとして設定するには (推奨)、[Use Services] チェックボックスを選択してください。これは Windows XP、Windows Vista、Windows 7、および Windows 8.1 で利用可能です。
  1. デーモンをブート時に起動するには (推奨)、[Start Server at Power Up] チェックボックスを選択してください。
  1. [Save Service] をクリックします。サービスを保存するためのプロンプトが表示されたら、[Yes] をクリックしてください。
  1. [Start/Stop/Reread] タブをクリックします。プロパティシートで [Start Server] をクリックすると、ライセンスマネージャデーモンが起動します。

これで、ネットワークライセンスの Maplesoft 製品を使用することができます。

Novell ネットワーク

FlexNet Publisher は Novell や IPX/SPX 上では実行できません。Novell のみの環境のネットワークでライセンスマネージャをインストールするには、次の手順に従ってください。

  1. すべてのクライアントマシンに TCP/IP をインストールしてください。
  1. TCP/IP をインストールした Windows コンピュータをひとつ、ライセンスサーバとして割り当て、「Maple 18 用のライセンスマネージャだけを起動」の手順に従ってライセンスデーモンを実行してください。

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Mac OS X でのライセンスマネージャの設定

Mac OS® X 用の Maple 18 のネットワーク版を起動する前に、次の手順に従ってライセンスファイルを取得し、ライセンスマネージャを起動してください。

  1. 次のひとつを選択してください。

FlexNet Publisher と Activation Utilities のインストール

  1. FlexNet Publisher と Activation Utilities のインストールを開始するには、次のひとつを選んでください。
  1. Maple 18 DVD を DVD-ROM ドライブに入れてください。
  1. ダウンロードした NetworkToolsInstaller_Mac.dmg ファイルをダブルクリックしてください。
  1. NetworkToolsInstaller_Mac アイコンをダブルクリックしてインストーラを実行してください。
  1. 画面の指示に従ってください。

ネットワークライセンスのアクティベーション

Maple 18 を操作するには、Maple 18 ライセンスファイルが必要です。それより前の Maple バージョンのライセンスファイルは Maple 18 では動作しません。ライセンスファイルを取得するには、Maple Network Tools のアクティベーションプログラムを使用するか、http://www.cybernet.co.jp/maple/support/activation.html に記載されている手順に従ってオフラインでアクティベーションを実行する必要があります。アクティベーション中にインターネット接続が必要になります。インターネットに接続できることを確認してください。インターネット接続のないコンピュータを使用する場合は、Maplesoft カスタマーサービスまでお問い合わせください。

  1. Finder から、[アプリケーション] > [ユーティリティ]ターミナルウィンドウを開きます。
  1. アクティベーションユーティリティのディレクトリの場所を変更します。デフォルトでは /Users/<username>/Applications/Maple_Network_Tools/activate です。
  1. コマンド ./activation を呼んでアクティベーションスクリプトを実行します。コンソールモードでアクティベーションを起動するには、-console オプションを使用してください。
  1. ライセンスサーバのパーチェイスコード、ホスト名、ホスト ID を入力するためのプロンプトが表示されます。プロキシサーバを介してアクティベーションを行う場合は、[次へ] をクリックする前に必ずこの情報を入力してください。
  1. アクティベーションを行うライセンス数など、その他の情報を入力するためのプロンプトも表示されます。入力が完了したら [次へ] をクリックしてください。
  1. プロンプトが表示されたら、ライセンスサーバの名前または IP アドレスを入力してください。
  1. ライセンスファイル Maple18.lic/Users/<username>/Applications/Maple_Network_Tools/activate ディレクトリに保存されます。次の手順でこのライセンスファイルが必要になります。

Maple 18 用のライセンスマネージャだけを起動

ライセンスマネージャデーモンの起動

Maple 18 を使えるようにするためには、ライセンスサーバを起動しなければなりません。root によって実行されるプロセスはすべてセキュリティーリスクであるため、lmgrd を root として走らせることは推奨しません。

  1. 使用しているオペレーティングシステムの FlexNet Publisher ユーティリティのインストール先まで移動します。デフォルトでは /Users/<username>/Applications/Maple_Network_Tools/FLEXlm/11.7/ です。
  1. ライセンスマネージャデーモンを起動します。
  1. ライセンスマネージャデーモン (lmgrd) を起動するには、プロンプトに対し次のコマンドを入力してください。

./lmgrd -c license_file_path -l debug_log &

ここで、license_file_path はネットワークライセンスファイルのフルパスとファイル名 (デフォルトは /Users/<username>/Applications/Maple_Network_Tools/activate/Maple18.lic) で、debug_log は、デバッグ情報の書き込み先ファイル名。-l オプション (アルファベットの l で、数字の 1 ではない) を指定すると、ファイルを作成します。

ライセンスサーバの起動に関するヘルプ

システムブートアップファイルでライセンスサーバを起動する際に問題が発生する場合は、http://www.flexerasoftware.jp/ を参照してください。

これで、Maple 18 を使用することができます。

複数の Maplesoft 製品用にライセンスサーバを起動

Maple とその関連製品を実行するには、すべてのライセンスファイルを同一のディレクトリに入れる必要があります。ほかの FlexNet Publisher ライセンスファイルがひとつの場所に保存されている場合、Maple および関連製品のライセンスファイルもそこに置くことができます。

注意 : このバージョンの Maple とそれに関連付けられているツールボックスのライセンシングは、Maple 14 以降のライセンシングと互換性があります。ただし、Maple 14 より前のバージョンのライセンシングとは互換性がありません。Maple 14 より前のバージョンの Maple がある場合は、Maple Network Tools bundled with Maple 13 をインストールして実行し、これらのユーティリティを別のライセンスサーバにインストールする必要があります。Maple 14 より前のバージョンの Mapleのライセンスについて、Network Licenses for Maple 14 and Previous Releases of Maple を参照してください。

次の手順に従ってください。

ライセンスマネージャの停止

現在使われている FlexNet Publisher ユーティリティのインストール先に移動してください。Maple 18 の場合、デフォルトの場所は /Users/<username>/Applications/Maple_Network_Tools/FLEXlm/11.7/ です。次のコマンドを入力してください。

./lmdown

Maple のライセンスファイルすべてを共通のディレクトリに移動

Maple のネットワークライセンスファイルをすべて /Users/<username>/Applications/Maple_Network_Tools/activate にコピーしてください。

ライセンスマネージャデーモンの起動
  1. 使用しているオペレーティングシステムの FlexNet Publisher ユーティリティのインストール先まで移動します。デフォルトでは /Users/<username>/Applications/Maple_Network_Tools/FLEXlm/11.7/ です。
  1. ライセンスマネージャデーモンを起動するとき、すべてのライセンスファイルを含むディレクトリのパスを入力する必要があります。デフォルトでは /Users/<username>/Applications/Maple_Network_Tools/activate です。

注意 : ディレクトリのパスで、ライセンスファイルそのものを指すものではありません。

  1. ライセンスマネージャを起動するには、次のコマンドを入力します。

./lmgrd -c license_file_path -l debug_log

ここで、license_file_path はライセンスファイルがあるディレクトリのフルパスで、debug_log はデバッグ情報の書き込み先ファイル名。-l オプション (アルファベットの l で、数字の 1 ではない) を指定すると、ファイルを作成します。

これで、ネットワークライセンスの Maplesoft 製品を使用することができます。

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Linux でのライセンスマネージャの設定

Maple 18 の Linux Network バージョンを起動する前に、次の手順に従ってライセンスファイルを取得し、ライセンスマネージャを起動してください。

  1. 次のひとつを選択してください。

FlexNet Publisher と Activation Utilities のインストール

  1. 次のひとつを選択してください。
  1. Linux 32 ビットの場合は、インストールディスクまたはファイルのダウンロード先から NetworkToolsInstaller_Linux.run を実行してください。
  1. Linux 64 ビットの場合は、インストールディスクまたはファイルのダウンロード先から NetworkToolsInstaller_LinuxX86_64.run を実行してください。
  1. 画面の指示に従ってください。

ネットワークライセンスのアクティベーション

Maple 18 を操作するには、Maple 18 ライセンスファイルが必要です。それより前の Maple バージョンのライセンスファイルは Maple 18 では動作しません。ライセンスファイルを取得するには、Maple Network Tools のアクティベーションプログラムを使用するか、http://www.cybernet.co.jp/maple/support/activation.html に記載されている手順に従ってオフラインでアクティベーションを実行する必要があります。アクティベーション中にインターネット接続が必要になります。インターネットに接続できることを確認してください。インターネット接続のないコンピュータを使用する場合は、Maplesoft カスタマーサービスまでお問い合わせください。

  1. アクティベーションユーティリティのディレクトリの場所を変更します。デフォルトでは $HOME/Maple_Network_Tools/activate です。
  1. activation コマンドを実行してください。コンソールモードでアクティベーションを起動するには、-console オプションを使用してください。
  1. ライセンスサーバのパーチェイスコード、ホスト名、ホスト ID を入力するためのプロンプトが表示されます。プロキシサーバを介してアクティベーションを行う場合は、[次へ] をクリックする前に必ずこの情報を入力してください。
  1. アクティベーションを行うライセンス数など、その他の情報を入力するためのプロンプトも表示されます。入力が完了したら [次へ] をクリックしてください。
  1. ライセンスファイル Maple18.lic$HOME/Maple_Network_Tools/activate ディレクトリに保存されます。次の手順でこのライセンスファイルが必要になります。

Maple 18 用のライセンスマネージャだけを起動

ライセンスマネージャデーモンの起動

Maple 18 を使えるようにするためには、ライセンスサーバを起動しなければなりません。root によって実行されるプロセスはすべてセキュリティーリスクであるため、lmgrd を root として走らせることは推奨しません。

  1. 使用しているオペレーティングシステムの FlexNet Publisher ユーティリティのインストール先まで移動します。デフォルトでは $HOME/Maple_Network_Tools/FLEXlm/11.7/ です。
  1. ライセンスマネージャデーモンを起動します。

C Shell の使用

ライセンスマネージャデーモン (lmgrd) を起動するには、プロンプトに対し次のコマンドを入力してください。

./lmgrd -c license_file_path -l debug_log &

ここで、license_file_path はネットワークライセンスファイルのフルパスとファイル名 (デフォルトでは $HOME/Maple_Network_Tools/activate/Maple18.lic) で、debug_log はデバッグ情報の書き込み先ファイル名。-l オプション (アルファベットの l で、数字の 1 ではない) を指定すると、ファイルを作成します。

Korn Shell または Bourne Shell の使用

ライセンスマネージャデーモン (lmgrd) を起動するには、プロンプトに対し次のコマンドを入力してください。

nohup lmgrd -c license_file_path -l debug_log 2>&1 &

起動時のデーモンの実行

起動時にデーモンを実行するようにするには、適宜ブートスクリプト (/etc/rc.boot/etc/rc.local/etc/rc2.d/Sxxxx など) に変更を加えます。たとえば、ブート起動スクリプトとして lmgrd を実行する場合、プロンプトに対し次の su コマンドを実行すれば、レギュラーユーザとして実行することができます。

su username -c \'umask 022; lmgrd_path -c license_file_path -l log_path\'

ここで、username は特権のないユーザ、lmgrd_path は lmgrd ファイルへの正しいパス、license_file_pathはネットワークライセンスへのフルパス (デフォルトでは $HOME/Maple_Network_Tools/activate/Maple18.lic)、log_path はデバッグログファイルのパス。ネットワークライセンスファイルの名前は Maple18.lic とすることを推奨します。

ライセンスサーバの起動に関するヘルプ

UNIX のシステムブートアップファイルからライセンスサーバを起動する際に問題が発生する場合は、http://www.flexerasoftware.jp/ を参照してください。

これで、Maple 18 を使用することができます。

複数の Maplesoft 製品用にライセンスサーバを起動

Maple とその関連製品を実行するには、すべてのライセンスファイルを同一のディレクトリに入れる必要があります。ほかの FlexNet Publisher ライセンスファイルがひとつの場所に保存されている場合、Maple および関連製品のライセンスファイルもそこに置くことができます。

注意 : このバージョンの Maple とそれに関連付けられているツールボックスのライセンシングは、Maple 14 以降のライセンシングと互換性があります。ただし、Maple 14 より前のバージョンのライセンシングとは互換性がありません。Maple 14 より前のバージョンの Maple がある場合は、Maple Network Tools bundled with Maple 13 をインストールして実行し、これらのユーティリティを別のライセンスサーバにインストールする必要があります。Maple 14 より前のバージョンの Mapleのライセンスについて、Network Licenses for Maple 14 and Previous Releases of Maple を参照してください。

次の手順に従ってください。

ライセンスマネージャの停止

現在使われている FlexNet Publisher ユーティリティのインストール先に移動してください。Maple 18 の場合、デフォルトの場所は /usr/local/Maple_Network_Tools/FLEXlm/11.7/ です。次のコマンドを入力してください。

./lmdown
Maple のライセンスファイルすべてを共通のディレクトリに移動

Maple のネットワークライセンスファイルをすべてひとつのフォルダ (例 : $HOME/Maple_Network_Tools/activate) にコピーしてください。

ライセンスマネージャデーモンの起動
  1. 使用しているオペレーティングシステムの FlexNet Publisher ユーティリティのインストール先まで移動します。デフォルトでは $HOME/Maple_Network_Tools/FLEXlm/11.7/ です。
  1. ライセンスマネージャデーモンを起動するとき、すべてのライセンスファイルを含むディレクトリのパスを入力する必要があります。デフォルトでは $HOME/Maple_Network_Tools/activate です。

注意 : ディレクトリのパスで、ライセンスファイルそのものを指すものではありません。

  1. ライセンスマネージャを起動するには、次のコマンドを入力します。

./lmgrd -c license_file_path -l debug_log

ここで、license_file_path はライセンスファイルがあるディレクトリのフルパスで、debug_log はデバッグ情報の書き込み先ファイル名。-l オプション (アルファベットの l で、数字の 1 ではない) を指定すると、ファイルを作成します。

これで、ネットワークライセンスの Maplesoft 製品を使用することができます。

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指名ネットワークライセンシング

指名ネットワークユーザは、各自のクライアントマシン上で Maple を走らせます。クライアントマシンはネットワークを介してライセンスサーバに接続します。ネットワークの指名ユーザのライセンシングオプションは、システム管理者が、Maple を走らせることができるユーザまたはクライアントマシンを厳格に管理することを可能にします。

Maple Network Tools をインストールすると、オプションファイル (.opt) が $Maple Network Tools/activate ディレクトリに自動的に生成されます。

注意 : デフォルトでは、ベンダーデーモンは、ライセンスサーバマネージャが使うライセンスファイルと同じディレクトリ内でオプションファイル (maplelmg.opt) を探します。

指名ネットワークライセンシングの設定

指名ネットワークユーザライセンシングを設定するには、次の手順に従ってください。

オプションファイルの編集

オプションファイルを手動で編集するには、次の手順に従ってください。

  • オプションファイルのディレクトリに移動します。デフォルトでは $Maple Network Tools/activate です。
  • オプションファイル中の INCLUDE 文は、製品を走らせる権限を持つユーザを指定します。各製品につき INCLUDE 文が必要となります。製品に対し複数のユーザを指定する場合も、各ユーザにつき INCLUDE 文が必要となります。別の方法として、GROUP 文を用いて権限を持つ指名ユーザのグループを作ることもできます。
例 1 : Maple を実行できるユーザを指定

INCLUDE Maple USER User1

INCLUDE Maple USER User2

INCLUDE Maple USER User3

INCLUDE Maple USER User4

INCLUDE MapleExcel USER User4

例 2 : Maple を実行できるユーザを指定するための GROUP 文を作成

GROUP Maple_users User1 User2 User3 User4

INCLUDE Maple GROUP Maple_users

INCLUDE MapleExcel USER User4

ライセンスマネージャの再起動

ライセンスマネージャを再起動しないとオプションファイルの変更は有効になりません。

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Maple の起動方法

Maple 18 には、2 種類のワークシートインターフェース (グラフィカルユーザインターフェース) とコマンドライン (テキストベース) インターフェースが用意されています。デフォルトでは、ワークシートは改良された最新のスタンダードワークシートで開きます。32 ビット Windows および 32 ビット Linux プラットフォームで使用できるクラシックワークシートは、従来の Maple ワークシートの外観を持ち、メモリの消費量が少なくてすみます。

スタンダードワークシート Maple

スタンダードワークシート Maple は、ドキュメントモードまたはワークシートモードのいずれかで起動することができます。

ドキュメントモードでは、問題をすぐに解くことができ、文法や Maple コマンドが必要ありません。テキストと数式を自由に組み合わせて、プレゼンテーション品質の数学ドキュメントを生成できます。

ワークシートモードは多くの Maple ユーザになじみのあるモードです。入力プロンプトにコマンドを入力して結果を得ます。Maple 18 の新しい機能を使用して、ワークシートをプレゼンテーション品質のドキュメントに整形することもできます。

Windows

Windows でスタンダードワークシート Maple 18 を起動するには、以下の手順を実行します。

  • デスクトップから Maple 18 ショートカットアイコンをダブルクリックするか (ショートカットが作成されている場合)、スタートメニューから Maple 18 プログラムを選択します (Maple をデフォルトの場所にインストールしている場合、Windows Vista または Windows 7 では、[スタート] メニューから [(すべての) プログラム] > [Maple 18] > [Maple 18] を選択します)。Windows 8.1 では、[スタート] 画面で画面中央から上方に向かってスワイプするか、マウスポインタを画面の左下隅まで移動し、表示される下矢印をクリックします。[Maple 18] の下にある [Maple 18] タイルをクリックします。

Macintosh

Macintosh でスタンダードワークシート Maple 18 を起動するには、以下の手順を実行します。

  • [Applications] フォルダの Maple 18 アイコンをダブルクリックします。

Linux

UNIX または Linux でスタンダードワークシート Maple 18 を起動するには、以下の手順を実行します。

  • コマンド検索パスを変更して Maple 18 ディレクトリ (例 : /usr/local/maple/bin) を含めます。次に、xmaple を実行するか、フルパス (例 : /usr/local/maple/bin/xmaple) を実行します。

クラシックワークシート Maple

クラシックワークシート Maple は、Mac OS X プラットフォーム、64 ビット Windows、64 ビット Linux では使用できません。

Windows

Windows でクラシックワークシート Maple 18 を起動するには、以下の手順を実行します。

  • クラシックワークシート Maple 18 プログラムをスタートメニューから選択します (Maple をデフォルトの場所にインストールしている場合、スタートメニューから [(すべての) プログラム] > [Maple 18] > [Classic Worksheet Maple 18] を選択します)。

Linux

32 ビット Linux ではクラシックワークシートを使用できます。UNIX バージョンでクラシックワークシートを起動するには、コマンドラインフラグが必要です。

クラシックワークシート Maple 18 を起動するには、以下の手順を実行します。

  • コマンド検索パスを変更して Maple 18 ディレクトリ (例 : /usr/local/maple/bin) を含めます。次に、maple -cw を実行するか、フルパス (例 : /usr/local/maple/bin/maple -cw) を実行します。

コマンドライン Maple

Maple のコマンドラインバージョンのユーザインターフェースはテキストベースです。Maple のコマンドラインバージョンでは、数学エンジンに全面的にアクセスすることができ、必要なシステムリソースが少なくてすみます。詳細は、Maple 18 フォルダにある readme.txt ファイルの「Command-line Maple」の節を参照してください。

Excel アドイン

Windows 版 Maple 18 には、Microsoft Excel 2007/2010/2013 のアドインが用意されています。詳細は、Maple ヘルプシステムの Excel ヘルプページを参照してください。

注意 : Microsoft Excel 2007 は、32 ビットアプリケーションとのみ互換性があります。そのため、Excel 2007 で Excel アドインを使用するには、32 ビット Windows インストーラを使用して Maple をインストールする必要があります。64 ビット Windows インストーラを使用して Maple がインストールされている場合、Excel 2007 で Excel アドインを使用できません。32 ビット Windows および 64 ビット Windows 用の Maple インストールでは、Excel 2010 および Excel 2013 用の Excel アドインが利用可能です。

Maple 計算機

Windows 版 Maple 18 には、便利なグラフ計算機インターフェースが用意されています。

Maple 計算機を起動するには、以下の手順を実行します。

[スタート] メニューから Maple Calculator プログラムを選択します (Maple をデフォルトの場所にインストールしている場合、スタートメニューから [(すべての) プログラム] > [Maple 18] > [Maple Calculator] を選択します)。または、Maple 18 インストールの calculator.exe アイコン (bin.X86_64_WINDOWS または bin.win サブフォルダのいずれかにある) をダブルクリックします。

マニュアル

スタンダードワークシートインターフェースのヘルプメニューから、ユーザマニュアルの電子版にアクセスできます。Maple 18 を起動して [ヘルプ] > [マニュアル、リソース、その他] > [マニュアル] を選択します。

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Maple のカスタマイズ方法

ご使用の環境に合わせて Maple を設定することができます。

作業ディレクトリの変更方法

Windows 版の Maple では、Maple 18 のショートカットを作成して別のディレクトリを割り当てることで、作業ディレクトリを変更できます。

作業ディレクトリを変更するには、以下の手順を実行します。

  1. Maple の新しいショートカットを作成します。
  1. ショートカットアイコンを右クリックして、[プロパティ] を選択します。
  1. Maple の場所を [作業フォルダ] フィールドで変更します。[作業フォルダ] フィールドに表示されるディレクトリは、ショートカットキーを使用して Maple を起動したときの作業ディレクトリです。

起動時に、Maple は現在の作業ディレクトリ内でカスタム初期化ファイルを検索します。ファイルが見つかると検索が終了します。詳細は、コマンドの自動実行方法 を参照してください。

コマンドの自動実行方法

起動時に自動で一連のコマンドを自動するように Maple を設定することができます。このアプローチは、Digits や Order などのグローバル変数の設定に特に役立ちます。このためには、Maple 初期化ファイルを作成します。詳細は、Maple ヘルプシステムの ?worksheet/reference/initialization を参照してください。

(Windows) スタンダードインターフェースの起動オプションの変更方法

スタンダードワークシートインターフェースは、Maple 18 インストールの ini ファイル launch.ini (bin.X86_64_WINDOWS または bin.win サブフォルダのいずれかにある) を読み込みます (このファイルが存在する場合)。認識される指示は次のとおりです (コメントを含めるには、行の先頭にシャープ記号 (#) を指定します。シャープ記号の前に空白文字を入れないでください)。

# set maximum Java heap size
maxheap=700m
# additional args to pass to Java
java_args=-Dfoo -Dbar
# additional args to pass to Maple
maple_args=-q
# popup dialog showing the startup command (for debugging)
showcmd=true
# enable the Java access bridge (accessibility)
jaccess=true
# disable directX
java2d_nodraw=true
# set default language
language=Fr
# set default browser
browser="c:/Netscape"

注意 : ランチャーで最適な値が使用されます。

Maple-MATLAB® リンクの有効化

MATLAB© は汎用的な科学技術計算を行うための対話型プログラミング言語です。Windows、Macintosh、およびほとんどの UNIX/Linux プラットフォームでは、MATLAB® 2012b、2013a、または 2013b がインストールされている場合、MATLAB® と Maple のあいだのリンクを有効化できます。詳細は、Maple ヘルプシステムの ?Matlab/setup を参照してください。

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Maple-NAG® Connector の使用方法

注意 : NAG C Library Mark 8 のライセンスコピーでは、Maple-NAG Connector を使用する必要があります。NAG C Library のライセンスコピーの取得方法についての詳細は、Numerical Algorithms Group (NAG) にお問い合わせいただくか、こちら を参照してください。

インストール前の手順

  1. 使用しているプラットフォームの システム要件 を確認してください。
  1. 管理者としてログオンするか、使用するアカウントに Maple ファイルに対する適切な読み取り/書き込み権限が割り当てられていることを確認してください。
  1. インターネットに接続していることを確認してください。インターネット接続のないコンピュータを使用する場合は、販売元または Maplesoft カスタマーサービスまでお問い合わせください。
  1. この製品には NAG C Library Mark 8 が必要です。NAG C Library はオペレーティングシステムに応じてさまざまな販売元から入手できます。詳細は、Maple ヘルプシステムの NAG,Platforms ヘルプページを参照してください。注意 : Maple-NAG Connector は、64 ビット Windows、64 ビット Linux プラットフォームでは使用できません。
  1. すべてのプログラムを閉じてください。

NAG C Library のインストール

Windows

  1. Windows 版の Maple-NAG Connector 製品と互換性のある NAG C Library Mark 8 を確認するには、Maple ヘルプシステムの NAG,Platforms を参照してください。
  1. Windows プラットフォームにおける NAG C Library Mark 8 の詳細なインストール手順を確認するには、こちら をクリックして、ページを下方向にスクロールし、ご使用の NAG ライブラリバージョンに対応するリンクをクリックしてください。
  1. Windows では、NAG C Library のインストールにより、システム環境変数 PATH が自動的に更新されます。これにより、Maple-NAG Connector がランタイムコンポーネントを見つけることができるようになります。
  1. NAG C Library をインストールしたら、Windows オペレーティングシステムを再起動して PATH 環境変数の更新を反映します。

Linux

  1. Linux 版の Maple-NAG Connector と互換性のある NAG C Library Mark 8 バージョンを確認するには、Maple ヘルプシステムの NAG,Platforms を参照してください。
  1. Linux プラットフォームにおける NAG C Library Mark 8 の詳細なインストール手順を確認するには、こちら をクリックして、ページを下方向にスクロールし、ご使用の NAG ライブラリバージョンに対応するリンクをクリックしてください。
  1. 環境変数 LD_LIBRARY_PATH の値で、NAG C Library のランタイム共有オブジェクトコンポーネントの場所が指定されている必要があります。

たとえば、NAG C Library Mark 8 バージョン CLLUX08DGL が /user/local/nag/cllux08dgl/ にインストールされている場合、以下のバッシュシェルコマンドを使用して LD_LIBRARY_PATH を拡張できます。

LD_LIBRARY_PATH = /user/local/nag/cllux08dgl/lib:/user/local/nag/cllux08dgl/mkl_lib:$LD_LIBRARY_PATH::

export LD_LIBRARY_PATH

Macintosh (32 ビット)

  1. Macintosh 版の Maple-NAG Connector と互換性のある NAG C Library Mark 8 バージョンを確認するには、Maple ヘルプシステムの NAG,Platforms を参照してください。
  1. Macintosh プラットフォームにおける NAG C Library Mark 8 の詳細なインストール手順を確認するには、こちら をクリックして、ページを下方向にスクロールし、ご使用の NAG ライブラリバージョンに対応するリンクをクリックしてください。
  1. この製品を使用するには、32 ビットの Intel™ 互換アーキテクチャで OS® X を実行していなければなりません。
  1. 共有オブジェクトファイル libnagc_nag.dylib がシステムロケーション (ダイナミックランタイムリンカーのデフォルトの検索パス) にインストールされている必要があります。推奨されている場所は、/usr/lib です。
  1. システムロケーションに libnagc_nag.dylib をコピーする権限がない場合は、このファイルを Maple-NAG Connector の実行ファイルがインストールされている場所にコピーすることができます。このコピーは Maple-NAG Connector をインストールしてからでないと実行できません。

はじめる前に

インストール後に Maple-NAG Connector を使用するには、Maple-NAG Connector のスタートページを起動します。

Maple-NAG Connector スタートページの起動

  1. Maple 18 を開きます。
  1. ユーザインターフェースウィンドウで ?NAG,StartPage と入力します。

Maple-NAG Connector Start Page が表示されます。

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システム要件

32 ビット Windows のシステム要件

バージョン

CPU

推奨 RAM

ハードディスク

Windows XP

Intel Pentium III 650MHz 以上、または完全互換

2GB

2GB

Windows Vista

Intel Pentium III 1GHz

2GB

2GB

Windows Server 2008 R2

x86_64 1.4GHz (シングルコア) または x86_64 1.3GHz (デュアルコア) またはそれに相当するもの

2GB

2GB

Windows 7

Intel Pentium III 1GHz

2GB

2GB

Windows Server 2012

x86_64 1.4GHz (シングルコア) または x86_64 1.3GHz (デュアルコア) またはそれに相当するもの

2GB

2GB

Windows 8.1

Intel Pentium III 1GHz

2GB

2GB

  • DVD-ROM ドライブ (DVD インストール用)。
  • 解像度 1024 x 768 で 16 ビット色を推奨 (最低条件)。
  • 内部 TCP/IP 接続有効。
  • 推奨するメモリ仕様に達していない場合は、システムの性能に影響することがあります。

64 ビット Windows のシステム要件

バージョン

CPU

推奨 RAM

ハードディスク

Windows XP

AMD X86_64 1 GHz Intel Xeon, Intel 64

2GB

2GB

Windows Vista

AMD X86_64 1 GHz Intel Xeon, Intel 64

2GB

2GB

Windows Server 2008 R2

AMD X86_64 1 GHz Intel Xeon, Intel 64

2GB

2GB

Windows 7

AMD X86_64 1 GHz Intel Xeon, Intel 64

2GB

2GB

Windows Server 2012

AMD X86_64 1 GHz Intel Xeon, Intel 64

2GB

2GB

Windows 8.1

AMD X86_64 1 GHz Intel Xeon, Intel 64

2GB

2GB

  • DVD-ROM ドライブ (DVD インストール用)。
  • 解像度 1024 x 768 で 16 ビット色を推奨 (最低条件)。
  • 内部 TCP/IP 接続有効。
  • 推奨するメモリ仕様に達していない場合は、システムの性能に影響することがあります。
  • このプラットフォームではクラシックワークシートは提供されていません。

Macintosh のシステム要件

ベンダー

CPU

オペレーティングシステム

バージョン

推奨 RAM

ハードディスク

Apple

64 ビット Intel

OS X

10.7, 10.8, 10.9

2GB

2GB

  • Java™ Runtime Environment 1.6.0_18 以上をインストール。
  • DVD-ROM ドライブ (DVD インストール用)。
  • 解像度 1024 x 768 で 16 ビット色を推奨 (最低条件)。
  • 内部 TCP/IP 接続有効。
  • 推奨するメモリ仕様に達していない場合は、システムの性能に影響することがあります。
  • このプラットフォームではクラシックワークシートは提供されていません。

32 ビット Linux のシステム要件

ベンダー

オペレーティングシステムバージョン

CPU

推奨 RAM

ハードディスク

Red Hat Enterprise Linux

6 アップデート 4

Intel Pentium III 650MHz または同等

2GB

2GB

SUSE Linux Enterprise Desktop

11, 12

Intel Pentium III 650MHz または同等

2GB

2GB

Ubuntu

12.04 LTS, 13.10

Intel Pentium III 650MHz または同等

2GB

2GB

  • DVD-ROM ドライブ (DVD インストール用)。
  • 解像度 1024 x 768 で 16 ビット色を推奨 (最低条件)。
  • X11 R6。
  • 内部 TCP/IP 接続有効。
  • 推奨するメモリ仕様に達していない場合は、システムの性能に影響することがあります。

64 ビット Linux のシステム要件

ベンダー

オペレーティングシステムバージョン

CPU

推奨 RAM

ハードディスク

Red Hat Enterprise Linux

6 アップデート 4

Intel 64 または AMD X86_64

2GB

2GB

SUSE Linux Enterprise Desktop

11, 12

Intel 64 または AMD X86_64

2GB

2GB

Ubuntu

12.04 LTS, 13.10

Intel 64 または AMD X86_64

2GB

2GB

  • DVD-ROM ドライブ (DVD インストール用)。
  • 解像度 1024 x 768 で 16 ビット色を推奨 (最低条件)。
  • X11 R6。
  • 内部 TCP/IP 接続有効。
  • 推奨するメモリ仕様に達していない場合は、システムの性能に影響することがあります。
  • このプラットフォームではクラシックワークシートは提供されていません。

Web ブラウザ動作環境

MapleViewer を使用して HTML にエクスポートした 2-D Math を表示するには、以下のコンポーネントが必要です。

  • Java プラグインが有効化された Internet Explorer または Mozilla 2.0
  • Java Runtime Environment バージョン 1.6.0_18 以降

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商標

注意 : Maple は、ライセンスマネージャとして Flexera Software Corporation の FlexNet Publisher を使用しています。このドキュメントには、標準的な Maple インストールに必要な情報がすべて記載されています。詳細は、FlexNet Publisher のドキュメント http://www.flexerasoftware.jp/ を参照してください。

Maple、Maplesoft、Waterloo Maple は、Waterloo Maple Inc. の商標です。

Intel は、Intel Corporation の登録商標です。

Microsoft、Windows、Windows Server、Windows Vista、Excel、Internet Explorer は、Microsoft Corporation の登録商標です。

Macintosh と Mac OS は Apple Computer, Inc. の登録商標です。

NVIDIA は NVIDIA Corporation の登録商標です。

Java と JRE は Oracle およびその関連企業の登録商標です。

FLEXlm および FlexNet は Flexera Software Corporation の登録商標です。

Linux は Linus Torvalds の登録商標です。

MATLAB は The MathWorks, Inc. の登録商標です。

その他あらゆるブランド名および製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。

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