Copyright © 2014 Maplesoft, a division of Waterloo Maple Inc.
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Windows® XP、Windows Server® 2008、Windows Vista®、Windows® 7、Windows Server® 2012、および Windows® 8 におけるシングルユーザ用インストールについては、この節を参照してください。64 ビット Windows におけるインストールについては、64 ビット Windows におけるシングルユーザ用インストール を参照してください。
インストールの途中でパーチェイスコードが必要となります。これは通常メールで送られます。
Windows オペレーティングシステムに Maple 18 をインストールするには、次の手順に従ってください。
ダウンロードした Maple18WindowsX86Installer_ja.exe ファイルをダブルクリックしてください。
注意 : MATLAB® 2012b、2013a、または 2013b をインストールしていて、Maple に接続するツールボックスを MATLAB® にインストールしたい場合は、Maple Toolbox のインストール を参照してください。
注意 : Maple を 64 ビット Microsoft® Windows 環境で使用している場合、Maple コンパイラを使用するためには Microsoft® Visual C++ コンパイラをインストールし、設定する必要があります。Microsoft Visual C++ コンパイラを Maple で使用するための設定方法については、Microsoft Visual C++ コンパイラのインストールと設定 を参照してください。
インストールの途中でパーチェイスコードが必要となります。これは通常メールで送られます。
Windows オペレーティングシステムに Maple 18 をインストールするには、次の手順に従ってください。
ダウンロードした Maple18WindowsX64Installer_ja.exe ファイルをダブルクリックしてください。
注意 : MATLAB® 2012b、2013a、または 2013b をインストールしていて、Maple に接続するツールボックスを MATLAB® にインストールしたい場合は、Maple Toolbox のインストール を参照してください。
Macintosh® 用のインストール方法は、この節を参照してください。
インストールの途中でパーチェイスコードが必要となります。これは通常メールで送られます。
Macintosh オペレーティングシステムに Maple 18 をインストールするには、次の手順に従ってください。
はじめに
ダウンロードした Maple18MacInstaller_ja.dmg ファイルをダブルクリックし、次に Maple18MacInstaller_ja をダブルクリックしてください。
注意 : MATLAB® 2012b、2013a、または 2013b をインストールしていて、Maple に接続するツールボックスを MATLAB® にインストールしたい場合は、Maple Toolbox のインストール を参照してください。
インストールの途中でパーチェイスコードが必要となります。これは通常メールで送られます。
32 ビット Linux® オペレーティングシステムに Maple 18 をインストールするには、次の手順に従ってください。
はじめに
ファイルのダウンロード先から Maple18LinuxX86Installer.run を実行してください。
インストールの際、maple18.desktop ファイルがユーザの Maple 18 インストールの bin ディレクトリに作成されます。デスクトップにショートカットを作成するように指定した場合、~/Desktop ディレクトリにもこのファイルが作成されます。ユーザのアプリケーションメニューにショートカットを作成したい場合は、maple18.desktop ファイルを /usr/share/applications (ルート権限が必要) または ~/.local/share/applications にコピーします。
インストールの途中でパーチェイスコードが必要となります。これは通常メールで送られます。
64 ビット Linux® オペレーティングシステムに Maple 18 をインストールするには、次の手順に従ってください。
はじめに
ファイルのダウンロード先から Maple18LinuxX64Installer.run を実行してください。
注意 : MATLAB® 2012b、2013a、または 2013b をインストールしていて、Maple に接続するツールボックスを MATLAB® にインストールしたい場合は、Maple Toolbox のインストール を参照してください。
Maple 18 を操作するには、Maple 18 ライセンスファイルが必要です。それより前の Maple バージョンのライセンスファイルは Maple 18 では動作しません。ライセンスファイルを取得するには、シングルユーザバージョンの Maple 18 のアクティベーションを実行する必要があります。シングルユーザ用のインストーラを実行している場合は、インストール中にアクティベーションを行うことができます。インストール中に行わなかった場合は、次の手順でアクティベーションを実行します。
Maple 18 ライセンスファイル (license.dat) はユーザの Maple 18 インストールのライセンスフォルダに保存されます。アクティベーションで問題が発生した場合は、FAQ ページ (http://www.cybernet.co.jp/maple/support/faq/) を参照してください。
Windows XP、Windows Server 2008、Windows Vista、Windows 7、Windows Server 2012、および Windows 8.1 におけるネットワークライセンスを用いたインストールについては、この節を参照してください。64 ビット Windows については、ネットワークライセンスを用いた 64 ビット Windows 上のインストール を参照してください。
ネットワークライセンスを用いて Windows オペレーティングシステムに Maple 18 をインストールするには、次の手順に従ってください。
ダウンロードした Maple18WindowsX86Installer_ja.exe ファイルをダブルクリックしてください。
注意 : MATLAB® 2012b、2013a、または 2013b をインストールしていて、Maple に接続するツールボックスを MATLAB® にインストールしたい場合は、Maple Toolbox のインストール を参照してください。
注意 : Maple を 64 ビット Microsoft® Windows 環境で使用している場合、Maple コンパイラを使用するためには Microsoft® Visual C++ コンパイラをインストールし、設定する必要があります。Microsoft Visual C++ コンパイラを Maple で使用するための設定方法については、Microsoft Visual C++ コンパイラのインストールと設定 を参照してください。
ネットワークライセンスを用いて Windows オペレーティングシステムに Maple 18 をインストールするには、次の手順に従ってください。
ダウンロードした Maple18WindowsX64Installer_ja.exe ファイルをダブルクリックしてください。
注意 : MATLAB® 2012b、2013a、または 2013b をインストールしていて、Maple に接続するツールボックスを MATLAB® にインストールしたい場合は、Maple Toolbox のインストール を参照してください。
Macintosh® のインストール手順については、このセクションをお読みください。
Macintosh オペレーティングシステムに Maple 18 をインストールするには、次の手順に従ってください。
はじめに
ダウンロードした Maple18MacInstaller_ja.dmg ファイルをダブルクリックし、次に Maple18MacInstaller_ja をダブルクリックしてください。
注意 : MATLAB® 2012b、2013a、または 2013b をインストールしていて、Maple に接続するツールボックスを MATLAB® にインストールしたい場合は、Maple Toolbox のインストール を参照してください。
32 ビット Linux® オペレーティングシステムに Maple 18 をインストールするには、次の手順に従ってください。
ファイルのダウンロード先から Maple18LinuxX86Installer.run を実行してください。
注意 : Maple 14 以降、Maple で使用されるライセンス管理ソフトウェアである FlexNet の要件として、Linux システムが LSB 3.0 互換でなければならなくなりました。このため、いくつかの追加パッケージをインストールする必要があります。Linux 上で Maple のアクティベーションを行うときに "Error detecting HostID" というエラーメッセージが表示される場合は、適切なパッケージがインストールされていることを確認してください。
インストールの際、maple18.desktop ファイルがユーザの Maple 18 インストールの bin ディレクトリに作成されます。デスクトップにショートカットを作成するように指定した場合、~/Desktop ディレクトリにもこのファイルが作成されます。ユーザのアプリケーションメニューにショートカットを作成したい場合は、maple18.desktop ファイルを /usr/share/applications (ルート権限が必要) または ~/.local/share/applications にコピーします。
64 ビット Linux® オペレーティングシステムに Maple 18 をインストールするには、次の手順に従ってください。
ファイルのダウンロード先から Maple18LinuxX64Installer.run を実行してください。
注意 : MATLAB® 2012b、2013a、または 2013b をインストールしていて、Maple に接続するツールボックスを MATLAB® にインストールしたい場合は、Maple Toolbox のインストール を参照してください。
注意 : Maple 14 以降、Maple で使用されるライセンス管理ソフトウェアである FlexNet の要件として、Linux システムが LSB 3.0 互換でなければならなくなりました。このため、いくつかの追加パッケージをインストールする必要があります。Linux 上で Maple のアクティベーションを行うときに "Error detecting HostID" というエラーメッセージが表示される場合は、適切なパッケージがインストールされていることを確認してください。
Maple のネットワークバージョンを無人モードでインストールすることができます。Maple の無人インストールを実行するには、2 つの方法があります。
無人インストールは、コマンドラインで直接インストールオプションを指定することで、リソースファイルを使用することなく実行することができます。この方法で無人インストールを実行するには、以下の手順に従ってください。
以下の例をテンプレートとして使用して、ユーザ定義の installer.properties ファイルを作成できます。
mode=unattended
installdir=C:\Program Files\Maple 18
defaultapp=1
desktopshortcuts=1
注意 : Maple18WindowsX86Installer_ja.exe または Maple18WindowsX64Installer_ja.exe ファイルが存在している場所以外のディレクトリにユーザ定義のオプションファイルを作成した場合、コマンドの実行時にこのオプションファイルへのパスを指定する必要があります。
以下の例をテンプレートとして使用して、ユーザ定義の installer.properties ファイルを作成できます。
mode=unattended
installdir=$HOME/maple18
desktopshortcuts=1
注意 : Maple18LinuxX86Installer.run または Maple18LinuxX64Installer.run ファイルが存在している場所以外のディレクトリにユーザ定義のオプションファイルを作成した場合、コマンドの実行時にこのオプションファイルへのパスを指定する必要があります。
以下の例をテンプレートとして使用して、ユーザ定義の installer.properties ファイルを作成できます。
mode=unattended
desktopshortcuts=1
注意 : Maple18WindowsX86Installer_ja.exe または Maple18WindowsX64Installer_ja.exe ファイルが存在している場所以外のディレクトリにユーザ定義のオプションファイルを作成した場合、コマンドの実行時にこのオプションファイルへのパスを指定する必要があります。
オプション名 | 説明 | 設定可能な値 | デフォルト値 | 利用可能なプラットフォーム |
optionfile | オプションファイルの名前 | string |
| Mac; Linux; Windows |
mode | インストールモード | win32; unattended | win32 | Windows |
installer-language |
| en ar bg ca da nl et fr fi de el es es_AR he hr hu it ja lt ko pl pt_BR pt ro ru no sl sk sq sv sr tr zh_TW zh_CN va cy cs | en | Mac; Linux; Windows |
installdir | インストールディレクトリ | string | C:Program Files(x86)Maple 18 | Linux; Windows |
upgradeOrReinstall | この場所に、現在 Maple 18 がインストールされていることが確認されました。古いインストールをアップグレードするか、古いインストールをアンインストールしてから再インストールするか選択します。[Back] ボタンをクリックして、新しい Maple のインストールパスを選択することもできます。 | upgrade; reinstall |
| Mac; Linux; Windows |
shortcutname | デスクトップ上のショートカット名 | string |
| Linux; Windows |
defaultapp | Maple 18 を Maple ワークシート (.mw および .mws) ファイルのデフォルトアプリケーションにします。 | 0 または 1 | 1 | Windows |
desktopshortcuts | デスクトップにショートカットを作成します。 | 0 または 1 | 1 | Mac; Linux; Windows |
configureMATLAB | MATLAB の設定 | 0 または 1 | 0 | Mac; Linux; Windows |
MATLAB_DIR | MATLAB のインストールパス | string |
| Mac; Linux; Windows |
defaulttoolbox | デフォルトのツールボックスは Maple または MATLAB (インストールされた MATLAB に MATLAB Symbolic Toolbox が含まれている場合のみ有効) です。 | Maple; MATLAB |
| Mac; Linux; Windows |
license | ライセンスの形態 | single; network | single | Mac; Linux; Windows |
activate | Maplesoft 製品ライセンスをアクティベートします。 | now; later | now | Mac; Linux; Windows |
serverName | ライセンスサーバ名 | string |
| Mac; Linux; Windows |
portNumber | ライセンスサーバ上で使用するポート番号 | numeric | 27000 | Mac; Linux; Windows |
<Maple Install Folder>/uninstall/uninstall -- mode unattended
MATLAB® がインストールされている場合、Maple と MATLAB® を統合するためのツールボックスをインストールできます。このツールボックスを使用すると、いずれの環境においても、Maple と MATLAB® のすべてのコマンド、変数、関数に直接アクセスすることができます。
Maple 18 と MATLAB® との接続性は MATLAB® 2012b、2013a、または 2013b でサポートされています。Maple 18 と互換性のある MATLAB® バージョンの最新情報については、http://www.cybernet.co.jp/maple/product/system/maple.html を参照してください。上記より古い、または新しいバージョンの MATLAB® でも動作する場合がありますが、Maplesoft による動作検証は行われていません。
Maple のインストールプロセス中に、MATLAB® がインストールされていることが検出されると、その旨がパネルに表示されます。このときに、使用したいバージョンの MATLAB® をリストから選択することで、Maple を MATLAB® に接続するツールボックスをインストールできます。または、「インストールしません」を選択して Maple Toolbox のインストールをスキップすることもできます。
MATLAB® Symbolic Math Toolbox がインストールされている場合は、別のパネルが表示され、Maple Toolbox か MATLAB® Symbolic Math Toolbox のどちらかを選択するように求められます。
Maple をインストールした後で Maple Toolbox をインストールするには、以下の手順を実行します。
MATLAB® を起動して、MATLAB® ヘルプシステムを開きます。メインの Maple Toolbox を開くには、目次から Maple Toolbox を選択します。
32 ビット Windows システムでは、Maple 18 に OpenWatcom C コンパイラが含まれています。このコンパイラは Maple のコンパイラ機能で使用されます。この機能により、ユーザ定義の Maple ルーチンをコンパイルし、コードの処理を高速化できます。
この機能を使用するには、Maple 18 のインストール時に OpenWatcom C コンパイラをインストールする必要があります。OpenWatcom コンパイラは、名前に空白が含まれていない場所にインストールされている必要があります (デフォルトは C:\watcom-1.3)。このデフォルトの場所は、インストール中に変更できます。
インストール後に OpenWatcom C コンパイラを削除するには、次の手順を実行します。
注意 : Maple の旧バージョンで OpenWatcom コンパイラをインストールしていた場合は、同じ場所に再インストールしてください。
注意 : Microsoft Visual C++ コンパイラの設定およびインストールを行うには管理者権限を持ったアカウントでログインする必要があります。
必要なソフトウェアのインストールおよび設定を行うには、次の手順に従ってください。
Microsoft Visual C++ Express Edition のダウンロードとインストール
(a.) Visual Studio Express 2012 または (b.) .NET Framework 4 のフルバージョン、Windows SDK for Windows 7 and .NET Framework、および Visual Studio Express 2010 のいずれかをダウンロードしてインストールします。各バージョンの手順は以下の節を参照してください。
重要 : Visual Studio Express 2012 は Windows 7 SP1 および Windows 8 でのみサポートされています。その他の Windows のバージョンを使用する場合は、.NET Framework 4 のフルバージョン、Windows SDK for Windows 7 and .NET Framework、および Visual Studio Express 2010 をダウンロードしてインストールします。
注意 : インストール後 30 日以内に Visual Studio Express 2012 を登録する必要があります。
注意 : Visual C++ コンパイラコンポーネントをインストールしていることを確認してください。.NET Framework 4 はフルインストールが必要です。
Maple の標準ワークシートを起動するたびに、コンピュータが自動的にスキャンされ、適切な Microsoft Visual Studio C++ コンパイラが検索されます。サポートされているコンパイラバージョンは 2012、2010、および 2008 です。
サポートされているバージョンの Visual Studio C++ コンパイラが見つからない場合は、コンパイラで使用される %LIB%、%INCLUDE%、および %PATH% 環境変数を手動で定義できます。また、Maple のインストール中に作成された vcvars64.bat ファイル (Visual Studio 2010 Express) または vcvarsx86_amd64.bat ファイル (Visual Studio 2012 Express) のいずれかのパスを指定することで、Microsoft Visual C++ コンパイラを設定することもできます。ファイルのパスを指定するには、以下の手順に従ってください。
または
Maple 18 においてグラフィックスの性能を最適化するには、使用しているビデオカードの最新のドライバソフトウェアをインストールすることを強く推奨します。Maple 18 を使用する前に、この節の手順に従ってビデオカードのドライバソフトウェアを確認し、必要であればアップグレードしてください。
注意 : この手順は、ルートユーザとして、または sudo アクセスによりログインしていることが必要となります。ネットワークコンピュータまたは共有コンピュータを使用している場合はシステム管理者に連絡してください。
01:00.0 VGA compatible controller: ATI Technologies Inc RV280 [Radeon 9200] (rev 01)
01:00.1 Display controller: ATI Technologies Inc RV280 [Radeon 9200] (rev 01)
最新のドライバがインストールされていることをウィザードが検知したら、[完了] をクリックしてウィザードを閉じてください。これでコンピュータは Maple 18 のグラフィックスを表示できるように設定されました。
インストールされているドライバよりも新しいものが提供されていることをウィザードが示したら、画面の指示に従ってアップデートをインストールしてください。
販売元が提供する最新のドライバソフトウェアのバージョンナンバーが、インストールされているもののバージョンナンバーと一致すれば、コンピュータが Maple 18 のグラフィックスを表示する設定が整っていることになります。より新しいバージョンがある場合は、ウェブサイトからドライバソフトウェアをダウンロードし、コンピュータにインストールしてください。
注意 : Linux や UNIX のソフトウェア更新ユーティリティにより自動的に検出されたソフトウェアアップグレードの利用は推奨しません。
[Software Update] ウィンドウにビデオカードの更新用ドライバソフトウェアが表示されていなければ、コンピュータに最新のバージョンがインストールされているということを意味しますこれでコンピュータは Maple 18 のグラフィックスを表示できるように設定されました。
更新用ドライバソフトウェアが表示されているときは、それを選択し、[インストール] をクリックしてください。画面の指示に従って、インストールを完了してください。
Linux または UNIX オペレーティングシステムを使用している場合、もしくは Windows または Macintosh オペレーティングシステムを使用していて自動的に検出されたソフトウェアが正常に動作しない場合は、ビデオカード販売元のウェブサイトから最新のドライバをダウンロードし、インストールしてください。
まず、グラフィックスのハードウェアアクセラレータが有効になっているか調べてください。
グラフィックスのハードウェアアクセラレータが有効になっていれば direct rendering: Yes という行が表示されます。この行が direct rendering: No であれば、グラフィックスのハードウェアアクセラレータは無効になっています。
Linux または UNIX のインストールのパッケージ管理システムから、コンピュータにインストールされているドライバを検索することができます。Linux および UNIX は、ディストリビューションにより異なるパッケージ管理システムを使用しています。以下、Linux の最も使われているディストリビューション 2 つについて手順を説明します。
dpkg ベースの Linux ディストリビューション (Ubuntu など)
システムにどのパッケージがインストールされているか調べるには、dpkg -l コマンドを実行してください(最終文字は L の小文字)。このコマンドは出力結果を数行表示するので、grep コマンドで出力量を制限すると便利です。上記の例に続き、次のコマンドで NVIDIA® ドライバを探すことができます。
dpkg -1 | grep -i nvidia
ハードウェアアクセラレータ対応のドライバをインストールしてある場合、nvidia-glx-177 のような出力行が見られます。この例の場合、177 はドライバの主要バージョンナンバーで、2 列目に完全なバージョンナンバーが表示されます。たとえば、Ubuntu システムでは 177.82-0ubuntu0.1 という形式となります。
ハードウェアアクセラレータ対応の ATI™ ドライバは、Linux では fglrx と名付けられます。たとえば、Ubuntu システムではパッケージ名は fglrx-amdcccle など、バージョンナンバーは 2:8.543-0ubuntu4.1 などとなります。
Intel® 統合グラフィックスアクセラレータハードウェアは、パッケージ名に intel という文字列か、i810 などのチップセット情報が含まれることがあります。
rpm ベースの Linux ディストリビューション (SuSE、Red Hat Enterprise Linux など)
rpm ベースの Linux システムにインストールされているパッケージを調べるには、rpm -qa コマンドを実行します。このコマンドは、コンピュータにインストールされているすべてのパッケージを列挙するので、grep コマンドを用いて検索結果を制限することを推奨します。たとえば、
rpm -qa | grep nvidia
ご使用のビデオカード用の最新のドライバをダウンロードするには、ビデオカード販売元のウェブサイトを参照してください。
http://support.amd.com/ja-jp/download を参照し、ご使用のオペレーティングシステムとビデオカードの種類に対応するドライバソフトウェアを探してください。ビデオカード用のドライバソフトウェアの最新のものをダウンロードし、インストールしてください。
注意 : ATI Catalyst™ ビデオカードを使用している場合は、Catalyst ソフトウェアスイートをダウンロードします。
http://www.intel.com/p/ja_JP/support/graphics を参照し、ご使用のチップセットタイプに対するドライバソフトウェアを探してください。ビデオカード用のドライバソフトウェアの最新のものをダウンロードし、インストールしてください。
Windows でチップセットタイプを調べる方法の詳細については、http://www.intel.com/support/chipsets/sb/cs-009245.htm を参照してください。
Linux でドライバソフトウェアを更新する方法の詳細については、http://www.intel.com/support/graphics/sb/cs-010512.htm を参照してください。
http://www.nvidia.co.jp/Download/index.aspx?lang=jp を参照し、ご使用のオペレーティングシステムとビデオカードの種類に対するドライバソフトウェアを探してください。ビデオカード用のドライバソフトウェアの最新のものをダウンロードし、インストールしてください。
Maple 18 の Windows Network バージョンを起動する前に、以下の手順に従ってライセンスファイルを取得し、ライセンスマネージャを起動してください。
Maple 18 を操作するには、Maple 18 ライセンスファイルが必要です。それより前の Maple バージョンのライセンスファイルは Maple 18 では動作しません。ライセンスファイルを取得するには、Maple Network Tools のアクティベーションプログラムを使用するか、http://www.cybernet.co.jp/maple/support/activation.html に記載されている手順に従ってオフラインでアクティベーションを実行する必要があります。アクティベーション中にインターネット接続が必要になります。インターネットに接続できることを確認してください。インターネット接続のないコンピュータを使用する場合は、Maplesoft カスタマーサービスまでお問い合わせください。
注意 : Windows Vista または Windows 7 を使用している場合は、[Maple のアクティベーション] を右クリックし、[管理者として実行] を選択してください。
C:\Program Files\Maple Network Tools\FLEXlm\11.7\windows ディレクトリには、ライセンスマネージャデーモン (lmgrd および maplelmg) のほか、FlexNet Publisher のインストールおよび設定に使用するユーティリティが含まれています。
Novell® サーバを使用する場合は、Novell ネットワーク を参照してください。
Windows ネットワークサーバ上でライセンスマネージャデーモンを設定し、起動するには次の手順を実行します。
サービス名 | サービスの名前を入力 (オプション) |
lmgrd.exe ファイルへのパス | C:\Program Files\Maple Network Tools\FLEXlm\11.7\windows\lmgrd.exe |
ライセンスファイルへのパス | C:\Program Files\Maple Network Tools\activate\Maple18.lic |
デバッグログファイルへのパス デバッグログファイルを含むディレクトリへのパスを入力してください。このファイルは、自動生成されないため、自分で作成しなければなりません (下記の例では log.txt が自作ファイルです)。 | C:\Program Files\Maple Network Tools\FLEXlm\11.7\windows\log.txt |
これで、Maple 18 を使用することができます。
Maple とその関連製品を実行するには、すべてのライセンスファイルを同一のディレクトリに入れる必要があります。ほかの FlexNet Publisher ライセンスファイルがひとつの場所に保存されている場合、Maple および関連製品のライセンスファイルもそこに置くことができます。
注意 : このバージョンの Maple とそれに関連付けられているツールボックスのライセンシングは、Maple 14 以降のライセンシングと互換性があります。ただし、Maple 14 より前のバージョンのライセンシングとは互換性がありません。Maple 14 より前のバージョンの Maple がある場合は、Maple Network Tools bundled with Maple 13 をインストールして実行し、これらのユーティリティを別のライセンスサーバにインストールする必要があります。Maple 14 より前のバージョンの Mapleのライセンスについて、Network Licenses for Maple 14 and Previous Releases of Maple を参照してください。
次の手順に従ってください。
Windows Explorer を使用して、すべてのライセンスファイルを C:\Program Files\Maple Network Tools\activate などの共通ディレクトリに移動します。
サービス名 | サービスの名前を入力 (オプション) |
lmgrd.exe ファイルへのパス | C:\Program Files\Maple Network Tools\FLEXlm\11.7\windows\lmgrd.exe |
ライセンスファイルへのパス 注意 : ライセンスファイルへのパスには最後にバックスラッシュを付けないものとします。 | C:\Program Files\Maple Network Tools\activate |
デバッグログファイルへのパス デバッグログファイルを含むディレクトリへのパスを入力してください。このファイルは、自動生成されないため、自分で作成しなければなりません (下記の例では log.txt が自作ファイルです)。 | C:\Program Files\Maple Network Tools\FLEXlm\11.7\windows\log.txt |
これで、ネットワークライセンスの Maplesoft 製品を使用することができます。
FlexNet Publisher は Novell や IPX/SPX 上では実行できません。Novell のみの環境のネットワークでライセンスマネージャをインストールするには、次の手順に従ってください。
Mac OS® X 用の Maple 18 のネットワーク版を起動する前に、次の手順に従ってライセンスファイルを取得し、ライセンスマネージャを起動してください。
Maple 18 を操作するには、Maple 18 ライセンスファイルが必要です。それより前の Maple バージョンのライセンスファイルは Maple 18 では動作しません。ライセンスファイルを取得するには、Maple Network Tools のアクティベーションプログラムを使用するか、http://www.cybernet.co.jp/maple/support/activation.html に記載されている手順に従ってオフラインでアクティベーションを実行する必要があります。アクティベーション中にインターネット接続が必要になります。インターネットに接続できることを確認してください。インターネット接続のないコンピュータを使用する場合は、Maplesoft カスタマーサービスまでお問い合わせください。
Maple 18 を使えるようにするためには、ライセンスサーバを起動しなければなりません。root によって実行されるプロセスはすべてセキュリティーリスクであるため、lmgrd を root として走らせることは推奨しません。
./lmgrd -c license_file_path -l debug_log &
ここで、license_file_path はネットワークライセンスファイルのフルパスとファイル名 (デフォルトは /Users/<username>/Applications/Maple_Network_Tools/activate/Maple18.lic) で、debug_log は、デバッグ情報の書き込み先ファイル名。-l オプション (アルファベットの l で、数字の 1 ではない) を指定すると、ファイルを作成します。
システムブートアップファイルでライセンスサーバを起動する際に問題が発生する場合は、http://www.flexerasoftware.jp/ を参照してください。
これで、Maple 18 を使用することができます。
Maple とその関連製品を実行するには、すべてのライセンスファイルを同一のディレクトリに入れる必要があります。ほかの FlexNet Publisher ライセンスファイルがひとつの場所に保存されている場合、Maple および関連製品のライセンスファイルもそこに置くことができます。
注意 : このバージョンの Maple とそれに関連付けられているツールボックスのライセンシングは、Maple 14 以降のライセンシングと互換性があります。ただし、Maple 14 より前のバージョンのライセンシングとは互換性がありません。Maple 14 より前のバージョンの Maple がある場合は、Maple Network Tools bundled with Maple 13 をインストールして実行し、これらのユーティリティを別のライセンスサーバにインストールする必要があります。Maple 14 より前のバージョンの Mapleのライセンスについて、Network Licenses for Maple 14 and Previous Releases of Maple を参照してください。
次の手順に従ってください。
現在使われている FlexNet Publisher ユーティリティのインストール先に移動してください。Maple 18 の場合、デフォルトの場所は /Users/<username>/Applications/Maple_Network_Tools/FLEXlm/11.7/ です。次のコマンドを入力してください。
./lmdown
Maple のネットワークライセンスファイルをすべて /Users/<username>/Applications/Maple_Network_Tools/activate にコピーしてください。
注意 : ディレクトリのパスで、ライセンスファイルそのものを指すものではありません。
./lmgrd -c license_file_path -l debug_log
ここで、license_file_path はライセンスファイルがあるディレクトリのフルパスで、debug_log はデバッグ情報の書き込み先ファイル名。-l オプション (アルファベットの l で、数字の 1 ではない) を指定すると、ファイルを作成します。
これで、ネットワークライセンスの Maplesoft 製品を使用することができます。
Maple 18 の Linux Network バージョンを起動する前に、次の手順に従ってライセンスファイルを取得し、ライセンスマネージャを起動してください。
Maple 18 を操作するには、Maple 18 ライセンスファイルが必要です。それより前の Maple バージョンのライセンスファイルは Maple 18 では動作しません。ライセンスファイルを取得するには、Maple Network Tools のアクティベーションプログラムを使用するか、http://www.cybernet.co.jp/maple/support/activation.html に記載されている手順に従ってオフラインでアクティベーションを実行する必要があります。アクティベーション中にインターネット接続が必要になります。インターネットに接続できることを確認してください。インターネット接続のないコンピュータを使用する場合は、Maplesoft カスタマーサービスまでお問い合わせください。
Maple 18 を使えるようにするためには、ライセンスサーバを起動しなければなりません。root によって実行されるプロセスはすべてセキュリティーリスクであるため、lmgrd を root として走らせることは推奨しません。
C Shell の使用
ライセンスマネージャデーモン (lmgrd) を起動するには、プロンプトに対し次のコマンドを入力してください。
./lmgrd -c license_file_path -l debug_log & |
ここで、license_file_path はネットワークライセンスファイルのフルパスとファイル名 (デフォルトでは $HOME/Maple_Network_Tools/activate/Maple18.lic) で、debug_log はデバッグ情報の書き込み先ファイル名。-l オプション (アルファベットの l で、数字の 1 ではない) を指定すると、ファイルを作成します。
Korn Shell または Bourne Shell の使用
ライセンスマネージャデーモン (lmgrd) を起動するには、プロンプトに対し次のコマンドを入力してください。
nohup lmgrd -c license_file_path -l debug_log 2>&1 & |
起動時のデーモンの実行
起動時にデーモンを実行するようにするには、適宜ブートスクリプト (/etc/rc.boot、/etc/rc.local、/etc/rc2.d/Sxxxx など) に変更を加えます。たとえば、ブート起動スクリプトとして lmgrd を実行する場合、プロンプトに対し次の su コマンドを実行すれば、レギュラーユーザとして実行することができます。
su username -c \'umask 022; lmgrd_path -c license_file_path -l log_path\' |
ここで、username は特権のないユーザ、lmgrd_path は lmgrd ファイルへの正しいパス、license_file_pathはネットワークライセンスへのフルパス (デフォルトでは $HOME/Maple_Network_Tools/activate/Maple18.lic)、log_path はデバッグログファイルのパス。ネットワークライセンスファイルの名前は Maple18.lic とすることを推奨します。
ライセンスサーバの起動に関するヘルプ
UNIX のシステムブートアップファイルからライセンスサーバを起動する際に問題が発生する場合は、http://www.flexerasoftware.jp/ を参照してください。
これで、Maple 18 を使用することができます。
Maple とその関連製品を実行するには、すべてのライセンスファイルを同一のディレクトリに入れる必要があります。ほかの FlexNet Publisher ライセンスファイルがひとつの場所に保存されている場合、Maple および関連製品のライセンスファイルもそこに置くことができます。
注意 : このバージョンの Maple とそれに関連付けられているツールボックスのライセンシングは、Maple 14 以降のライセンシングと互換性があります。ただし、Maple 14 より前のバージョンのライセンシングとは互換性がありません。Maple 14 より前のバージョンの Maple がある場合は、Maple Network Tools bundled with Maple 13 をインストールして実行し、これらのユーティリティを別のライセンスサーバにインストールする必要があります。Maple 14 より前のバージョンの Mapleのライセンスについて、Network Licenses for Maple 14 and Previous Releases of Maple を参照してください。
次の手順に従ってください。
現在使われている FlexNet Publisher ユーティリティのインストール先に移動してください。Maple 18 の場合、デフォルトの場所は /usr/local/Maple_Network_Tools/FLEXlm/11.7/ です。次のコマンドを入力してください。
./lmdown |
Maple のネットワークライセンスファイルをすべてひとつのフォルダ (例 : $HOME/Maple_Network_Tools/activate) にコピーしてください。
注意 : ディレクトリのパスで、ライセンスファイルそのものを指すものではありません。
./lmgrd -c license_file_path -l debug_log
ここで、license_file_path はライセンスファイルがあるディレクトリのフルパスで、debug_log はデバッグ情報の書き込み先ファイル名。-l オプション (アルファベットの l で、数字の 1 ではない) を指定すると、ファイルを作成します。
これで、ネットワークライセンスの Maplesoft 製品を使用することができます。
指名ネットワークユーザは、各自のクライアントマシン上で Maple を走らせます。クライアントマシンはネットワークを介してライセンスサーバに接続します。ネットワークの指名ユーザのライセンシングオプションは、システム管理者が、Maple を走らせることができるユーザまたはクライアントマシンを厳格に管理することを可能にします。
Maple Network Tools をインストールすると、オプションファイル (.opt) が $Maple Network Tools/activate ディレクトリに自動的に生成されます。
注意 : デフォルトでは、ベンダーデーモンは、ライセンスサーバマネージャが使うライセンスファイルと同じディレクトリ内でオプションファイル (maplelmg.opt) を探します。
指名ネットワークユーザライセンシングを設定するには、次の手順に従ってください。
オプションファイルを手動で編集するには、次の手順に従ってください。
INCLUDE Maple USER User1
INCLUDE Maple USER User2
INCLUDE Maple USER User3
INCLUDE Maple USER User4
INCLUDE MapleExcel USER User4
Maple 18 には、2 種類のワークシートインターフェース (グラフィカルユーザインターフェース) とコマンドライン (テキストベース) インターフェースが用意されています。デフォルトでは、ワークシートは改良された最新のスタンダードワークシートで開きます。32 ビット Windows および 32 ビット Linux プラットフォームで使用できるクラシックワークシートは、従来の Maple ワークシートの外観を持ち、メモリの消費量が少なくてすみます。
スタンダードワークシート Maple は、ドキュメントモードまたはワークシートモードのいずれかで起動することができます。
ドキュメントモードでは、問題をすぐに解くことができ、文法や Maple コマンドが必要ありません。テキストと数式を自由に組み合わせて、プレゼンテーション品質の数学ドキュメントを生成できます。
ワークシートモードは多くの Maple ユーザになじみのあるモードです。入力プロンプトにコマンドを入力して結果を得ます。Maple 18 の新しい機能を使用して、ワークシートをプレゼンテーション品質のドキュメントに整形することもできます。
Windows でスタンダードワークシート Maple 18 を起動するには、以下の手順を実行します。
Macintosh でスタンダードワークシート Maple 18 を起動するには、以下の手順を実行します。
クラシックワークシート Maple は、Mac OS X プラットフォーム、64 ビット Windows、64 ビット Linux では使用できません。
Windows でクラシックワークシート Maple 18 を起動するには、以下の手順を実行します。
Maple のコマンドラインバージョンのユーザインターフェースはテキストベースです。Maple のコマンドラインバージョンでは、数学エンジンに全面的にアクセスすることができ、必要なシステムリソースが少なくてすみます。詳細は、Maple 18 フォルダにある readme.txt ファイルの「Command-line Maple」の節を参照してください。
Windows 版 Maple 18 には、Microsoft Excel 2007/2010/2013 のアドインが用意されています。詳細は、Maple ヘルプシステムの Excel ヘルプページを参照してください。
注意 : Microsoft Excel 2007 は、32 ビットアプリケーションとのみ互換性があります。そのため、Excel 2007 で Excel アドインを使用するには、32 ビット Windows インストーラを使用して Maple をインストールする必要があります。64 ビット Windows インストーラを使用して Maple がインストールされている場合、Excel 2007 で Excel アドインを使用できません。32 ビット Windows および 64 ビット Windows 用の Maple インストールでは、Excel 2010 および Excel 2013 用の Excel アドインが利用可能です。
Windows 版 Maple 18 には、便利なグラフ計算機インターフェースが用意されています。
Maple 計算機を起動するには、以下の手順を実行します。
[スタート] メニューから Maple Calculator プログラムを選択します (Maple をデフォルトの場所にインストールしている場合、スタートメニューから [(すべての) プログラム] > [Maple 18] > [Maple Calculator] を選択します)。または、Maple 18 インストールの calculator.exe アイコン (bin.X86_64_WINDOWS または bin.win サブフォルダのいずれかにある) をダブルクリックします。
スタンダードワークシートインターフェースのヘルプメニューから、ユーザマニュアルの電子版にアクセスできます。Maple 18 を起動して [ヘルプ] > [マニュアル、リソース、その他] > [マニュアル] を選択します。
ご使用の環境に合わせて Maple を設定することができます。
Windows 版の Maple では、Maple 18 のショートカットを作成して別のディレクトリを割り当てることで、作業ディレクトリを変更できます。
作業ディレクトリを変更するには、以下の手順を実行します。
起動時に、Maple は現在の作業ディレクトリ内でカスタム初期化ファイルを検索します。ファイルが見つかると検索が終了します。詳細は、コマンドの自動実行方法 を参照してください。
起動時に自動で一連のコマンドを自動するように Maple を設定することができます。このアプローチは、Digits や Order などのグローバル変数の設定に特に役立ちます。このためには、Maple 初期化ファイルを作成します。詳細は、Maple ヘルプシステムの ?worksheet/reference/initialization を参照してください。
スタンダードワークシートインターフェースは、Maple 18 インストールの ini ファイル launch.ini (bin.X86_64_WINDOWS または bin.win サブフォルダのいずれかにある) を読み込みます (このファイルが存在する場合)。認識される指示は次のとおりです (コメントを含めるには、行の先頭にシャープ記号 (#) を指定します。シャープ記号の前に空白文字を入れないでください)。
# set maximum Java heap size maxheap=700m # additional args to pass to Java java_args=-Dfoo -Dbar # additional args to pass to Maple maple_args=-q # popup dialog showing the startup command (for debugging) showcmd=true # enable the Java access bridge (accessibility) jaccess=true # disable directX java2d_nodraw=true # set default language language=Fr # set default browser browser="c:/Netscape" |
注意 : ランチャーで最適な値が使用されます。
MATLAB© は汎用的な科学技術計算を行うための対話型プログラミング言語です。Windows、Macintosh、およびほとんどの UNIX/Linux プラットフォームでは、MATLAB® 2012b、2013a、または 2013b がインストールされている場合、MATLAB® と Maple のあいだのリンクを有効化できます。詳細は、Maple ヘルプシステムの ?Matlab/setup を参照してください。
注意 : NAG C Library Mark 8 のライセンスコピーでは、Maple-NAG Connector を使用する必要があります。NAG C Library のライセンスコピーの取得方法についての詳細は、Numerical Algorithms Group (NAG) にお問い合わせいただくか、こちら を参照してください。
たとえば、NAG C Library Mark 8 バージョン CLLUX08DGL が /user/local/nag/cllux08dgl/ にインストールされている場合、以下のバッシュシェルコマンドを使用して LD_LIBRARY_PATH を拡張できます。
LD_LIBRARY_PATH = /user/local/nag/cllux08dgl/lib:/user/local/nag/cllux08dgl/mkl_lib:$LD_LIBRARY_PATH::
export LD_LIBRARY_PATH
インストール後に Maple-NAG Connector を使用するには、Maple-NAG Connector のスタートページを起動します。
バージョン | CPU | 推奨 RAM | ハードディスク |
Windows XP | Intel Pentium III 650MHz 以上、または完全互換 | 2GB | 2GB |
Windows Vista | Intel Pentium III 1GHz | 2GB | 2GB |
Windows Server 2008 R2 | x86_64 1.4GHz (シングルコア) または x86_64 1.3GHz (デュアルコア) またはそれに相当するもの | 2GB | 2GB |
Windows 7 | Intel Pentium III 1GHz | 2GB | 2GB |
Windows Server 2012 | x86_64 1.4GHz (シングルコア) または x86_64 1.3GHz (デュアルコア) またはそれに相当するもの | 2GB | 2GB |
Windows 8.1 | Intel Pentium III 1GHz | 2GB | 2GB |
バージョン | CPU | 推奨 RAM | ハードディスク |
Windows XP | AMD X86_64 1 GHz Intel Xeon, Intel 64 | 2GB | 2GB |
Windows Vista | AMD X86_64 1 GHz Intel Xeon, Intel 64 | 2GB | 2GB |
Windows Server 2008 R2 | AMD X86_64 1 GHz Intel Xeon, Intel 64 | 2GB | 2GB |
Windows 7 | AMD X86_64 1 GHz Intel Xeon, Intel 64 | 2GB | 2GB |
Windows Server 2012 | AMD X86_64 1 GHz Intel Xeon, Intel 64 | 2GB | 2GB |
Windows 8.1 | AMD X86_64 1 GHz Intel Xeon, Intel 64 | 2GB | 2GB |
ベンダー | CPU | オペレーティングシステム | バージョン | 推奨 RAM | ハードディスク |
Apple | 64 ビット Intel | OS X | 10.7, 10.8, 10.9 | 2GB | 2GB |
ベンダー | オペレーティングシステムバージョン | CPU | 推奨 RAM | ハードディスク |
Red Hat Enterprise Linux | 6 アップデート 4 | Intel Pentium III 650MHz または同等 | 2GB | 2GB |
SUSE Linux Enterprise Desktop | 11, 12 | Intel Pentium III 650MHz または同等 | 2GB | 2GB |
Ubuntu | 12.04 LTS, 13.10 | Intel Pentium III 650MHz または同等 | 2GB | 2GB |
ベンダー | オペレーティングシステムバージョン | CPU | 推奨 RAM | ハードディスク |
Red Hat Enterprise Linux | 6 アップデート 4 | Intel 64 または AMD X86_64 | 2GB | 2GB |
SUSE Linux Enterprise Desktop | 11, 12 | Intel 64 または AMD X86_64 | 2GB | 2GB |
Ubuntu | 12.04 LTS, 13.10 | Intel 64 または AMD X86_64 | 2GB | 2GB |
MapleViewer を使用して HTML にエクスポートした 2-D Math を表示するには、以下のコンポーネントが必要です。
注意 : Maple は、ライセンスマネージャとして Flexera Software Corporation の FlexNet Publisher を使用しています。このドキュメントには、標準的な Maple インストールに必要な情報がすべて記載されています。詳細は、FlexNet Publisher のドキュメント http://www.flexerasoftware.jp/ を参照してください。
Maple、Maplesoft、Waterloo Maple は、Waterloo Maple Inc. の商標です。
Intel は、Intel Corporation の登録商標です。
Microsoft、Windows、Windows Server、Windows Vista、Excel、Internet Explorer は、Microsoft Corporation の登録商標です。
Macintosh と Mac OS は Apple Computer, Inc. の登録商標です。
NVIDIA は NVIDIA Corporation の登録商標です。
Java と JRE は Oracle およびその関連企業の登録商標です。
FLEXlm および FlexNet は Flexera Software Corporation の登録商標です。
Linux は Linus Torvalds の登録商標です。
MATLAB は The MathWorks, Inc. の登録商標です。
その他あらゆるブランド名および製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。